骨付きのお肉と干し椎茸の旨みで出し不要、調味料控えめでも美味しい! 干し椎茸の戻し時間も短縮した時短レシピ! 作り置きでき、時間をおくほどあじがしみて美味しくなるので忙しい時に重宝します。一品で栄養バランスも満点。
鶏手羽元は熱湯をかけるひと手間で、くさみが消え、すっきりした味わいに。 干ししいたけは、レンジ加熱で戻し時間を短縮。 骨付きお肉や干ししいたけの旨みで、だし汁不要、薄味でも美味しく出来ます。
干ししいたけは耐熱ボウルに入れて、たっぷりめの水を注ぎ、ラップ無しでレンジ(600w)4分加熱する。 軸を切り取り、一口大に切る。(煮ながら戻るので、この時完全に戻っていなくても大丈夫。)
鶏手羽元はボウルに入れ、熱湯(ポットのお湯を再沸騰させたものでOK)を注ぎ、さっと洗う(表面の色が白くなればOK)。 にんじんは1cm厚さのいちょう切り、たけのこは一口大に切る。
圧力鍋に、1の干ししいたけ、2の鶏手羽元、にんじん、たけのこ、Aを入れる。 強めの中火にかけ、圧力がかかったら火を弱め、3分加圧する。
ふたを取り、冷凍いんげんを加え、中火で7〜8分ほど煮詰める。(焦げつかないように時々かき混ぜる)
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。