ご飯の代わりにおからを詰めた、低糖質なオープンいなり寿司。おからがしっとりとして、食べやすいので子どもも喜びます!我が家では本物のいなり寿司より人気です。トッピングしてひな祭り用にアレンジ。
・いなり揚げもおからも、レンジで2分加熱するだけなので簡単です。 ・お揚げに詰める前のおからはパラパラですが、お揚げに詰めてしばらく置くと、しっとりなじんでパサつき感はありません。 ・砂糖をラカント(カロリーゼロの自然派甘味料)で置き換えると、さらに低糖質になります。 ・トッピングは、枝豆、きぬさや、にんじん、かにかま、コーンなどで代用できます。
薄揚げは半分に切り、切り口から親指を入れて開く。ざるに入れ、熱湯をかけて油抜きをする。
耐熱ボウルにA 水50㏄、しょうゆ大さじ1、砂糖大さじ1を混ぜ、1を入れて全体に調味料をさっとからめる。ラップをかけずにレンジ600wで2分加熱し、そのまま置き、あら熱を取る。
別の耐熱ボウルにおからと、千切りにしたにんじんを入れて、ラップをかけてレンジ600wで2分加熱する。 B お酢大さじ1、砂糖大さじ1、塩ひとつまみを加えてよく混ぜる。
2の揚げに、3を詰め、錦糸卵、菜の花、いくらをトッピングです。 ※枝豆、サーモン、にんじんなど、トッピングはアレンジしてください。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。