ひとつひとつの具材の良さが感じられる、贅沢な恵方巻き。 節分に限らず、お祝いのお膳にも。
・1本辺り酢飯の量は、約180gぐらいです。 ・かんぴょうと干し椎茸煮は、軽く汁気を絞ってから巻いて下さい。 ・切るごとに、包丁を濡らすとキレイに切る事ができます。 ・ご飯にすし酢がなじまないうちからうちわなどで冷ますと、すし酢がご飯になじまなくなります。
お米は洗い、炊飯釜に入れ2目盛りまで水を入れ、 だし昆布を入れ炊飯する。 A 酢(米酢使用)100cc、砂糖大さじ6、塩ひとつまみを混ぜ合わせる。
ご飯が炊けたらだし昆布を取り出し、すし酢を飯台に湿らし、 ご飯を入れすし酢を半量回しかけ、しゃもじで切るように混ぜ合わせ、すし酢がなじんだら、残りのすし酢を回しかけ、 しゃもじで切るように混ぜ合わせ、すし酢がなじんだら、 うちわなどで仰いで冷ましながら上下を返す。
巻きすの上に寿司海苔を置き、酢飯を広げ上は2cm程開け(のりしろ)、 真ん中よりやや下の辺りにB かんぴょう煮200g、干し椎茸煮4枚、厚焼き卵海苔の幅に合わせて4本、きゅうり海苔の幅に合わせて4本、焼き穴子4本、鮪たたき100g、たい(刺し身用切り身)半身を置く。
巻きすを持って、具材を押さえながら◎と◎がくっつくように巻き、キュッと閉めて巻き終りが下にくるように置く。
ラップに包み10分程置いておきラップを外し、 水で濡らした包丁で切る。
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鈴木美鈴
料理研究家
料理研究家。 【著書・盛るだけつめるだけ毎日かんたん作りおきおかず】 Nadia Artist。 料理コンテストにて多数受賞歴あり。 Web、雑誌、企業様、食品メーカー様へレシピ提供、監修、掲載、撮影、 スタイリングコラム、執筆など幅広い活動をさせていただいております。 レシピのコンセプトは、「素材をいかしたココロとカラダにやさしい料理」 だしを使った本格的なレシピから、身近な食材で簡単に作るレシピまで、 幅広いレシピでどなた様にもご対応できるようにさせていただいております