漬け込み肉を使わず、肉を焼いてから漬け込む。たったこれだけで見違えるほどおいしく。是非、お試しください。
①肉に焼き色をつける ②焼いてから漬け込む ③化粧油
「サラダ油」 牛脂を使うとより良いです。
「温める」 肉に焼き色をつけたいので、十分に温めます。
「バラさずに焼く」コツ① 全面に焼き色がつくまで焼くとパリパリになってしまうので、一部に焼き色をつけるためにバラさず。
「目指すべき状態」コツ① こんな感じで"片面だけに"焼き色をつけます。ここまで来たら火を止めて。
「砂糖」 ケチらずしっかり入れてください。
「料理酒」 肉に水分を吸わせたいので多めに。
「みりん」 こちらも肉に水分を吸わせたいので多めに。
「醤油」 甘めの味付けにしたいので、料理酒、みりんよりは少なめに。
「漬け込む」コツ② ここで短時間漬け込みます。こうすることで、肉の香ばしさと柔らかさを両立します。詳しくは動画で。
「玉ねぎ」 1cm幅のくし切りに切ったものを。
「にんじん」 5mm幅の細切りにしたものを。
「軽く和える」コツ② ここで野菜も気持ち漬け込みます。
「炒める」 鍋の温度が下がっているのでパチパチいうまでは強火、その後中火に落として。玉ねぎがちょっとしなるまで炒めて。
「ピーマン」 5mm幅の細切りにしたものを。ピーマンは火が入りやすいのでこのタイミングで。
「炒める」 ここで全ての食材に火を入れ切ります。ただし、割と汁気が多いので調理後も火が入ります。なので8割程度を目安に。
「目指すべき状態」 イメージ的には、ピーマンがまだちょっと固いかな?ぐらいです。 ここまで来たら火を止めて。
「ごま油」コツ③ 香りとツヤを与える化粧油です。これによって、風味が一気に広がります。
「軽く和える」コツ③ 火は止めたまま和えたら...
「完成」 お好みで糸唐辛子を添えて。
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2022/11/23 22:12
こじまぽん助
分子調理学研究家・ビデオグラファー
料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー ・WEB CM 制作 ・レシピ開発 ・パッケージ写真 ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々 ・WEB CM 制作 ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等) ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等) ・TV CM 制作 ・短編ドラマ制作 ・SNS 運用支援 ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員> ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜) ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜) ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜) ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜) ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)