【コツ・ポイント】 タラは塩をふって水分と一緒に出てくる臭みを取り除き、スープが沸騰してから加えることで生臭みが消えて美味しくなります。
【このレシピの成り立ち】 私達の心と体のエネルギーとなる気血を補うタラに、胃腸を整えるじゃがいもと人参、体を温めるにんにく・しょうが・玉ねぎを組み合わせました。疲れやすい人、冷え症の人、胃腸が弱い人、冬のカゼ予防にもおすすめの一品です。
鱈(タラ)は両面に塩をふって5分ほど置いておく。
鍋を中火にかけてオリーブオイルを入れたら、にんにく、しょうが、玉ねぎを2~3分炒める。
玉ねぎがしんなりして透き通ってきたら、じゃがいもと人参を加えて軽く炒め、水を入れて蓋をし、中火で沸騰するまで待つ。
沸騰したらアクをすくって取り除き、コンソメ顆粒を入れて溶かしてからタラを加える。
もう一度沸騰したら蓋をして、弱めの中火で吹きこぼれないように7分くらい煮る。
じゃがいもが柔らかくなっていたら器に盛ってできあがり。
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日本くらし薬膳協会(JKA)
JKA日本くらし薬膳協会 くらし薬膳 主任講師 竹田 あやこ / 日本くらし薬膳協会(略称:JKA Japan Kurashiyakuzen Association)は、ライセンス認定試験と資格発行を行っています。 「くらし薬膳」とは、特別なものは使わず、いつもの食材や調味料で手軽にできる薬膳です。日々のくらしに根付いた食養生で、外食メニューやコンビニのお弁当、スーパーのお惣菜だって、毎日の食事があなたの体質に合ったあなただけの薬膳に変わります。