中からうずらの卵が出てくる肉団子煮。お月見メニューにもどうぞ。 こねる作業や包む作業はお子さんと一緒にできます。
・ひき肉は、しっかりこねて包みます。 お子さんのお手伝いでお子さんが包んだ場合は最後は大人がぎゅっと包むようにしてくださいね。
椎茸は石づきを落として十字に4等分、長ネギは斜め切り、水菜は根元を落として4cm長さに切る。
ボウルに豚ひき肉、A 片栗粉小さじ2、醤油小さじ1、おろし生姜小さじ1/2を入れてこねる。木綿豆腐を入れてさらにこね、10等分する。
肉だねの真ん中にうずらの卵(茹で)を入れ包む。
鍋にB 鶏ガラスープ大さじ1、酒大さじ1、醤油大さじ1/2、水350ccを入れて中火にかけ、沸騰したら3の肉団子を入れ、落し蓋をして弱火で5分煮る。
椎茸、長ネギを入れ、再び沸騰したら落し蓋をして7〜8分煮る。水菜を加えてさっと火を通す。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。