たっぷりの野菜とたくさんの具を入れた我が家の定番おでん。 野菜や具材の旨味が出てくるので、薄味でもよく味が染みています。 ご紹介した材料をコトコト煮込んだら、 同じ分量の材料とお水や調味料を継ぎ足し継ぎ足し、 丸二日くらい食べても飽きません。
・材料の加減で、味が薄かったら調味料を足してください。ただし、醤油を入れすぎると煮物のようになってしまうので、注意してください。
鍋の直径分の昆布を30分以上水につけておき、一口大に切る。 里芋は皮ごと柔らかくなるまで10分くらいゆでて、皮をむいておく。
昆布と水の入った鍋に大根、蓮根、ごぼう、にんじん、ゆで卵、さつま揚げ、さつま揚げボウル、厚揚げ、がんもどきを入れて中弱火にかける。
沸騰しないくらいの火加減を保ちながら、15分くらいして大根が柔らかくなったら日本酒、塩、醤油を加える。
20分ほどしたらちくわぶ、ゆでた里芋を加え、さらに10分ほど煮る。 お好みでマスタードをつけて召し上がれ!
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fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
惣菜店を約20年経営した調理師で、食品衛生にも詳しい。 現在は講談社コクリコ、Yahoo!ニュース、サンキュstyle、コクリコなど複数社で食関係のコラムやレシピ記事を執筆している。 これまで生み出したレシピは800を超える。 旬野菜のおいしさを生かした大量消費レシピが得意。 お弁当歴14年。 編集プロダクション・出版社で編集経験あり。