フライパンで手軽に作れるフルーツオムレットです。 ほろ苦い抹茶の生地に粒あんと栗の甘露煮をサンドして和風に仕上げます。 フルーツはいちごや柿など季節のフルーツをのせてもおいしいです。
下準備
薄力粉と抹茶は合わせてふるう。
A 無塩バター10g、牛乳小さじ2を湯せんにかけてバターを溶かす。
ふるった薄力粉と抹茶を2回に分けて加え、その都度ゴムベラで底から大きく返すように混ぜ合わせる。 粉っぽさがなくなれば、A 無塩バター10g、牛乳小さじ2も加えて同じように混ぜ合わせる。
フライパンにサラダ油を薄くひいてよく熱し、ぬれ布巾の上にのせて温度を下げる。 ごく弱火にかけて、2をお玉ですくって直径約13㎝程度の円になるように落とし入れる。
ふたをして約2分焼き、火を止めてそのまま2分おく。 フライ返しで上下を返し、再びごく弱火にかけてふたをして約1分半焼く。 焼きあがれば、バットに取り出して乾いた布巾をかけて粗熱をとる。 残りも同様に作る。
粗熱が取れたら中央が空洞になるように半分に折り、ラップで包んで形を整える。 そのまま冷蔵庫に入れて冷やす。
ボウルにB 生クリーム100ml、グラニュー糖8gを入れてハンドミキサーで9分立てにする。 丸口金を付けた絞り袋に入れる。
栗の甘露煮は半分に切って、汁気をよくふき取る。
5のラップを外して、粒あんを1/4量のせてその上から生クリームを絞る。 半分に切った栗の甘露煮を4切れのせて、セルフィーユを飾る。 残りも同様に作れば出来上がり。
フライパンはよく熱してから、ぬれ布巾にのせて温度を下げることでキレイな生地を焼くことができます。 栗の甘露煮の水分はよくふきとってからのせてくださいね。 生クリームはしっかりと角が立つくらいに泡立てるのがポイントです。泡立てすぎると分離してしまいますので、注意してください。
レシピID:376285
更新日:2019/06/02
投稿日:2019/06/02
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