おせち料理の八幡巻きは、にんじんとごぼうを市松模様にすると彩り華やか。京都府八幡市でとれたごぼうが使われたことから、八幡巻きと名前がついたとされています。
ごぼうは洗って皮をこそげ、長さを半分にする。にんじんは皮をむいて10㎝長さに切り、ごぼうと同じ位の四角い棒状に切る。
小鍋に①とA だし汁400㎖、みりん大さじ2、塩小さじ1/3を入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にしてやわらかくなるまで15~20分煮る。
②の汁けをきって、それぞれ縦4等分に切り、各2本ずつを市松になるように合わせる。
牛薄切り肉(4枚)を広げて茶こしで小麦粉をふり、③を手前にのせて巻く。全部で4本作る。
フライパンにサラダ油を熱して④の巻き終わりを下にして並べ、弱めの中火で焼き色がつくまでかえしながら焼く。
ペーパータオルで余分な脂をふき、混ぜたB みりん大さじ2、しょうゆ大さじ1と1/2、砂糖大さじ1/2を加えて煮詰めながら絡める。両端を切り落として、横半分に切る。
肉をフライパンで焼く時は、巻き終わりを下にして入れて、あまりさわらないように表面に焼き色をつけましょう。
レシピID:474338
更新日:2024/01/02
投稿日:2024/01/02
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