エチュベとは、鍋に食材とごく少量の水と油を加えて蓋を押し、蒸し煮にする調理法です。鶏肉を焼いた後の肉汁で旬の野菜を蒸らしたらとっても美味しくできました。野菜の分量によって、塩加減や蒸し時間は調整してくださいね。鶏肉は熱いうちに切ると肉汁が出るので粗熱が取れてから切ってください。
鶏もも肉は両面に塩小さじ1(分量外)と胡椒を振り10〜15分ほど置いておく。水分が出たら拭き取る。
樹脂加工のフライパンに鶏肉を皮を下にして入れ、アルミホイルをかぶせ、重し(水を入れた鍋やボウル)をのせて弱めの中火にかけ、12〜13分焼く。時々焦げていないか確認して、焦げそうであれば火加減を弱める。パリパリになったら裏返し2分程火を通す。粗熱が取れたら一口大に切る。
鶏肉を焼いた後のフライパンに新じゃがいも、にんじん、春キャベツ、新玉ねぎを入れ、塩振りオリーブ油を入れて軽く混ぜる。そのまま蓋をして弱めの中火で8分程蒸す。
器に蒸した野菜を盛り付け、上に焼いた鶏肉を乗せる。
重しは水を入れたボウルや鍋をのせると良いです。 鶏肉を焼いたフライパンの肉汁は吹き取らず、野菜をそのまま入れてください。肉汁を吸った野菜がとても美味しくなります。もし肉汁が出ていなかったら、水大さじ1から2を足してください。 重しをのせて焼くことで、鶏肉がパリパリになります。
レシピID:500768
更新日:2025/04/09
投稿日:2025/04/09
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