小さな頃、母がよく作ってくれた甘酸っぱい揚げ浸しが大好きでした♪ 母の年齢とともに、味わいが変わってしまったような淡い記憶(^_^;) 大好きだった味を思い浮かべて出来上がった揚げ浸しは、やっぱり美味♡ ご飯のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもオススメです。
揚げたての茄子と鶏むね肉を、タレに漬け込むことで、ギュッと味をすってくれ余計な油っぽさもなくなります。 油の量は、茄子の1/3程度にしています。 ちょっとの辛さが大丈夫な家族構成の場合、タレに唐辛子を入れても美味しいです。 浸して残った調味料は、白身魚に片栗粉をまぶして揚げ焼きに、仕上げに一緒に煮詰めても美味しいです。
鶏むね、皮なしは一口大に切り、分量外の清酒大さじ1・塩小さじ1を揉み込み5分おく。 茄子は、縦半分に切り皮面に格子切りに切れ目を入れ水にさらす。
(1)の間に、A 砂糖・酢・醤油各50g、本みりん30g、水大さじ1を合わせ600wのレンジで1分半前後加熱し、バットにあける。 ※砂糖が溶けるくらい温まったら大丈夫です。
フライパンに分量外の油を熱し、最初にキッチンペーパーで水気を拭いた茄子を揚げ、次に、鶏むね肉に片栗粉とまぶし揚げる。 ※茄子は途中、上下を返して、多少しっかり感が残っているところで揚げます。
揚げたての(3)を(2)のバットに入れ返しながら5分ほど味を含ませ器に盛り、白すりゴマをふって出来上がり。
今日は、 ・熱々ドレッシングサラダ→https://oceans-nadia.com/user/83829/recipe/247413 ・フライパンで鶏むね肉の炊き込み御飯 と合わせました。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター