皮ごと茹でた里芋がねっとりほっくり、甘辛味♡ 牛蒡のアクセントも良い感じの、秋・冬に食べたいスッコロです♪ ほっこりするよ~(^^)
◆薄切りやコマを使うと肉感が出ておススメです。挽き肉の場合は分量より少し多めに入れても良さそう。 ◆もっとヘルシーにしたい場合は、仕上げの胡麻油無しでも。
◆使用する器を用意してパン粉を5~10㎜敷き詰める。これで無駄無く必要分がわかります。 ◆里芋をよく洗って皮付きのまま鍋に入れて水から茹でる。 ◆ゴボウをタワシでよく洗い、荒みじん切りにして水にさらしておく。牛肉は細かめに切る。(挽き肉の場合はそのままで)
【パン粉の乾煎り】 パン粉をフライパンに移して火を点け、混ぜながらしっかり狐色になるまで乾煎りする。 ※パン粉を炒ることで香ばしさが段違いになり、サクサクの食感に仕上がります。揚げなくても美味しく頂ける最大のポイントです。
【タネ作り】 里芋が芯まで柔らかくなったら、皮を剥いてボウルに移して潰す。 ※面白いほどツルンと皮が剥けますが火傷に注意!
フライパンに少量の胡麻油を引いて水を切ったゴボウをさっと炒め、牛肉を加えて牛肉に火が通るまで炒め合わせる。 ※炒ったパン粉を小皿などに取り出し、フライパンをそのまま使えば洗い物削減に。
A 酒大さじ1、てんさい糖(砂糖)大さじ1、醤油大さじ1を加えて汁気が少なくなるまで炒め煮る。
里芋のボウルに牛ゴボウを汁ごと加えて混ぜる。
【仕上げ】 タネを器に移してパン粉を振り、胡麻油を回し掛ける。 トースターやオーブンで軽く焦げ目を付けたら出来上がり♪
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西井千里(ち~sun)
料理家
【兼業料理家/食生活アドバイザー】 都内で美容サロンを営み12年目を迎えた食いしん坊。 「優しく楽しく親切なレシピ」をモットーとします。 材料も調味料も手軽なものを使い合理的に整えるのが得意です。 簡単~本格的まで、古今東西の ”美味しい” をご提案。