にんじんを丸ごと食べる!根っこも葉っぱも使ったにんじんのかき揚げのレシピをご紹介します♪オレンジと緑のコントラストがきれいで、おもてなしにもピッタリなメニューです。 にんじんの葉っぱは目にすることが少ないかと思いますが、直売所やマルシェなどでは時々売られています。食べてみるとパセリのような香りがして美味しく、また、ミネラルがたくさん含まれているので捨ててしまってはもったいないです!
お好みで、天つゆや塩をつけてお召し上がりください! にんじんの葉っぱだけでなく、皮も栄養豊富!揚げてしまえば皮付きでもあまり気にならないので、よかったら皮は残したまま食べてみてください♪
にんじんは細切りに、にんじんの葉は長さ4cmに切る。キッチンペーパーで水気を拭きとり、大さじ2の薄力粉をまぶして混ぜる。
ボウルにA 薄力粉1カップ、片栗粉大さじ1、卵1個、冷水1カップを入れ、箸で練らずに手早く混ぜる。鍋や深めのフライパンに2cmほどサラダ油を入れ、180度(衣をたらすとすぐ浮き上がるくらい)まで油の温度を上げる。
揚げる直前に、一度に揚げる分のにんじん、にんじんの葉を2のボウルに加えて軽く混ぜる。油に入れて薄めの円形に整え、両面とも揚げる。網やキッチンペーパーを敷いた皿に並べて油をきる。
220867
いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。