秋の味覚、きのこの炊き込みご飯。 口いっぱいに広がるきのこの香りがやみつき! 舞茸、しめじ、しいたけ、えのきの4種類を使い、きのこたっぷりです。 きのこはオーブンで焼き干しすることで、旨みが凝縮し、香りも良くなります。 土鍋がオススメですが、普通の鍋でも作れます。鍋炊きならではのこうばしいおこげも最高! 一見、大変そうに見えるかもしれませんが、大部分が待ち時間です。他の家事をしながらでも、ぜひ作ってみてください♪
・土鍋は急な温度変化に弱いため、最初に弱火で3分ほど加熱してから火を強めます。普通の鍋の場合、この工程は不要です。 ・余っただし汁は他の料理にお使いください。私はいつも味噌汁にしています♪
だし汁を作る。鍋に水、昆布を入れて30分以上おく。やや強めの弱火で10分ほど加熱し、沸騰直前になったら昆布を取り出す。そのまま沸騰させ、火からおろしてかつお節を加え、2分おく。キッチンペーパーをのせたザルでこし、冷ましておく。
米ともち米は合わせて洗い、ザルにあげる。たっぷりの水に1時間以上浸水させ、ザルにあげて水気をきる。
土鍋に1のだし汁 350ml、A 薄口しょうゆ大さじ2、みりん・酒各大さじ1、塩小さじ1/4を入れて混ぜ合わせ、2の米ともち米、3のきのこの順で加える。ふたをして弱火で3分加熱し、強めの中火にする。沸騰したら弱火で10分加熱し、(おこげをつけたい場合は強火で10秒加熱してから)火を止め、そのまま10分蒸らす。
蒸らし終わったらできるだけ早く、しゃもじで全体を混ぜてください♪
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いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。