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    副菜

    野菜の旨味がぎゅっ!基本のラタトゥイユ

    • 投稿日2020/06/08

    • 更新日2020/06/08

    • 調理時間25

    夏野菜の旨味がぎゅっと凝縮されたラタトゥイユは、夏になると食べたくなる一品です。野菜を一種類ずつ炒めてからトマトソースに加えることで、それぞれの歯ごたえや甘みが際立ちます。味付けは塩コショウのみですが、野菜の旨味で驚くほどコクが出ます。出来立てよりも、少しおいてから食べると野菜の角が取れて一層美味しいです。冷やして食べても美味しいので、作り置きしておくのもおすすめです。

    材料4人分

    • トマト
      2個
    • 玉ねぎ
      1/2個
    • ニンニク
      3片
    • パプリカ(赤・黄)
      各1個
    • ナス
      1本
    • ズッキーニ
      1本
    • オリーブオイル
      適量
    • 塩コショウ
      少々

    作り方

    ポイント

    夏はトマトの美味しい季節なので、フレッシュなトマトを使うのがおすすめですが、トマトの水煮缶でも同様に作ることができます。清潔な保存容器に入れて、冷蔵庫で3~4日保存可能です。そうめんにのせたり、甘くないパンケーキに添えたりしても美味しいです。

    • 1

      トマトは皮を湯剥きし、一口大に切る。 玉ねぎとニンニク1片はみじん切りにする。残りのニンニクは芯を取り除いて包丁の背で潰す。

      野菜の旨味がぎゅっ!基本のラタトゥイユの工程1
    • 2

      パプリカ(赤・黄)は種とワタを取り除いて、一口大の乱切りにする。 ズッキーニは1㎝程度の厚さの半月切りにして塩少々(分量外)をふる。表面に水分が出てきたらキッチンペーパーでふき取る。 ナスは一口大の乱切りにして水にさらしてアクを抜く。

      野菜の旨味がぎゅっ!基本のラタトゥイユの工程2
    • 3

      鍋にオリーブオイル少々をひいて1のニンニクのみじん切りを入れて火にかける。良い香りがしてきたら、玉ねぎのみじん切りを加えて透き通るまで炒める。

      野菜の旨味がぎゅっ!基本のラタトゥイユの工程3
    • 4

      3に1のトマトと塩少々(分量外)を加えて、中火でトマトの形が崩れるまで煮詰め、火を止めておく。

      野菜の旨味がぎゅっ!基本のラタトゥイユの工程4
    • 5

      フライパンにオリーブオイル少々と1の潰したニンニクを入れて火にかける。良い香りがしてきたら、パプリカを加えて炒める。火が通ったら軽く塩をして4のトマトソースに加える。

      野菜の旨味がぎゅっ!基本のラタトゥイユの工程5
    • 6

      5のフライパンにオリーブオイル少々を足し、今度はズッキーニを炒める。火が通ったら、4のトマトソースに加える。ナスも同様にして炒め、しんなりとしたら4のトマトソースに加える。

      野菜の旨味がぎゅっ!基本のラタトゥイユの工程6
    • 7

      野菜を全部トマトソースに加えたら、鍋を中火にかけて10分ほど煮込み、塩コショウで味を調える。

      野菜の旨味がぎゅっ!基本のラタトゥイユの工程7
    レシピID

    393065

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    楠みどり
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    楠みどり

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター

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    • 幼児食インストラクター

    野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得

    「料理家」という働き方 Artist History