茹でて和えるだけ。 ビタミンたっぷり。疲労回復・ダイエット・風邪予防に効果のある作り置きおかずです。
同じお湯で茹でるので、時短&省エネです。 梅干は、塩分8%のものを用いました。 豚肉はぐらぐら沸騰させずに、低めの温度でゆっくり茹でると柔らかく仕上がります。 小松菜の水分をしっかり絞るのが、美味しく作るポイントです。 冷蔵庫で3~4日ほど保存できます。(食べる時、脂が固まっていたら、少し温めると美味しく食べられます。)
にんじんをピーラーでリボン状に削る。 大きめのお鍋にお湯を沸騰させ、さっと茹でてざるにあげ、水分をしっかり切る。
同じお湯で、小松菜を1分茹でてザルにあげ、粗熱がとれたら水分をしっかり絞り、3cm長さに切る。
同じお湯の火を弱め、ぐらぐら沸騰させない温度で、豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用)を茹で、色が変わったらすぐにボウルに取る。(水にさらさない)
豚肉のボウルに1、2も加え、A 梅肉(荒く刻む)大2個分(10g)、塩こんぶ10g、ごま油大さじ1/2を加えて混ぜる。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。