イタリアの卵料理でキッシュの生地だけを焼いたような具沢山の卵焼きです。フライパンで焼くのもいいですが、失敗しないようにミニマフィン型を使って作りました。じゃがいもズッキーニのシンプルな具材にしらすのディップをのせてパーティーのオードブルでも人気のメニューです。
卵は油を吸いますので、マフィン型にはしっかり油を敷きましょう。油が少量だと焼きあがった後に外せなくなる場合があります。
じゃがいも(大)とズッキーニはさいのめ切りにして、中火で熱したフライパンで軽く炒め塩、こしょうで味付けしておく。卵は溶きほぐして生クリームを加えよく合わせておく。塩、こしょう、ガーリックパウダーで味付けしたら炒めた野菜を加える。
マフィン型に油をよくなじませ、①をぎりぎりまで注ぎ、180℃の予熱していたオーブンで15分焼く。
②の粗熱がとれたら型から外し、A しらす50g、マヨネーズ大さじ3、からし小さじ1/2を合わせ上に飾る。
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越智 美恵子
ケータリング料理人・調理師 →都内でホームパーティーや企業様の展示会などのケータリングサービスを主に、株式会社Nutrientsを運営しています。今まで訪れた国や地域で出会ったたくさんのおいしいものを,家庭でも再現出来るように考えています。調理師免許を取得しているので、料理の基本もお伝えできればと思っています。