焼き立てのふわふわシフォンケーキは格別です。 レモンの香りが爽やかでついたくさん食べてしまいます。
①サラダ油を加えた生地がツヤッとして分離していないこと ②メレンゲはグラニュー糖を加える都度、適度な固さが出てツヤが増すこと ③固く泡立てすぎたメレンゲはポソポソとして混ざりにくくムラになって残りやすいので先端がお辞儀するくらいの柔らかさを残すこと ④合わせた後の生地がふんわりとしていること これで大体成功します!
A 薄力粉42g、強力粉26g、ベーキングパウダー2gは合わせてふるう。 オーブンを170度に余熱する。 卵白をボウルに計量し、冷凍庫に入れておく。(表面が少しシャリッとするくらい)
卵黄とグラニュー糖35gを大きめのボウルに入れ、ホイッパーでよくすり混ぜる。 牛乳を加え、混ぜながらサラダ油を少しずつ加え乳化させる。 レモン汁とおろしたレモンの皮を加える。
ふるったA 薄力粉42g、強力粉26g、ベーキングパウダー2gを一気に加え、ホイッパーで混ぜ合わせる。
メレンゲを作る。 冷やしておいた卵白をハンドミキサーで混ぜてほぐし、コシが切れたらグラニュー糖35gの1/3量を加え、モコモコとしたメレンゲになるまで泡立てる。
軽くツノが立つくらいになったら残りのグラニュー糖の1/2量を加え、再度泡立てる。 また同じくらいの固さになったら残りのグラニュー糖を加え、同様に泡立てる。 ツヤが出て、メレンゲのツノの先端が少し垂れる程度になればOK。
4のメレンゲをゴムベラに乗るくらいの量を2のボウルに加え、ホイッパーで完全に混ぜ込む。
残りのメレンゲの半分を5のボウルに加え、ゴムベラで切るように混ぜる。 完全に混ざりきらなくても良いのであまり生地を触りすぎないようにさっくりと混ぜる。
残りのメレンゲを加え、ゴムベラで切るように混ぜる。 ボウルの底から持ち上げるように混ぜ、メレンゲの塊が残らないように均一に混ぜる。
シフォンケーキ型に流し入れ、170度のオーブンで30分焼く。 竹串を刺して生焼けの生地が付いてこなければOK。 ワインの瓶などに型の穴部分をさして逆さにして冷ます。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。