うなぎ1本でも家族が楽しめる簡単ちらし寿司です。 市販のうなぎの蒲焼をそのままのせてもよいですが、今回は美味しく温め直す方法を記載しました。 ひと手間で、うなぎの蒲焼が柔らかくふっくら仕上がりますよ!
●錦糸卵は甘めです。お好みの調味料でお作りください。また片栗粉を加えると焼いた時に破れにくくなります。 ●今回は付属のタレを酢飯に混ぜ込み、うなぎの蒲焼を温め直した時にタレを手作りました。タレを購入しなくても簡単に作れます。また市販のたれがあれば、工程6は必要ありません。工程5の後たれをかけてお召し上がりください。 ●今回はふっくら蒸し焼きにしましたが、香ばしく焼いた方が好みの方は、工程5の後アルミホイルにうなぎをのせたままオーブントースターやグリルで表面にうっすら焦げ目がつく程度焼いてください。 ●仕上げの薬味はお好みでどうぞ。 私のおすすめは大葉やみょうが白いりごまです。 酢飯に混ぜ込んでもよいですが、今回はお子さまも食べれるように後のせにしてあります。
・米は通常通り研ぎ、目盛りよりやや少なめの水加減で炊飯する。 ・A 酢大さじ3、砂糖大さじ2、うなぎのたれ大さじ1、味の素®︎4〜5ふりを混ぜ合わせておく。
炊き立てのご飯を寿司桶(なければボウル)に移し、A 酢大さじ3、砂糖大さじ2、うなぎのたれ大さじ1、味の素®︎4〜5ふりを加えて切るようにして混ぜる。馴染んだらうちわなどであおいで冷まし、濡らした布巾などを被せておく。
錦糸卵を作る。 ボウルにB 水小さじ1、片栗粉小さじ1/2、砂糖小さじ2、塩少々を混ぜ合わせてから、卵を割り入れ全体によく混ぜて茶こしなどで濾し卵液を作る。フライパンにサラダ油適量(分量外)を弱めの中火に熱し、卵液を入れてうすく焼く。焼けたら細切りにする。
市販のうなぎの蒲焼を美味しく温め直す。 うなぎの蒲焼の表面についているタレを流水で丁寧に洗い流して、ペーパータオルでしっかり水気を拭き取る。(酸化したたれは臭みのもととなり、そのまま焼くと硬くなったり焦げやすくなるため)
うなぎの蒲焼を半分に切り、アルミホイルをしいたフライパンに皮目を下にして並べる。酒を加え蓋をし3分ほど蒸し焼きにする。
蓋をとり、水気が残っていたらペーパータオルで拭き取りC 醤油・みりん・砂糖各大さじ1を回しかける。身が崩れないように裏返して30秒〜1分煮詰めて火をとめる。
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2024/06/28 19:22
2022/07/23 21:34
るみ
料理家
料理家。愛知県在住。2児の母。 著書📕【るみのささっと和食】 2022年5月31日出版(ワン・パブリッシング) Instagram @ru.ru_rumi 身近な食材や調味料を使ったお手軽簡単な和食ご飯、時短料理、名古屋めしを中心に発信しています。 子供達も成人し、現在はフルタイムで働いているのでできるだけ早く簡単に作れるレシピが中心。 今までの経験から作る我が家の毎日食べても飽きない和食がメインな食卓を皆さまにお届けできたらと思います。