温泉たまごを箸で割った時に出てくる半熟たまごソース、牛肉を焼いた時にできる肉ダレ、それらをコチュジャンで味付けされた冷麺と一緒にいただきます。さっぱりとしたきゅうりもアクセントに。やみつきになる美味しさです。
胡麻油の香が苦手な方はオリーブオイルで代用してください。 ボウルでコチュジャンと絡めるときは、【コチュジャン大さじ1+胡麻油大さじ1/2】で1人分ずつ仕上げたほうが美味しく仕上がりますが、時短希望の方は、各自のお皿に直接【コチュジャン大さじ1+胡麻油大さじ1/2】のソースを盛り付け、混ぜながら召し上がって下さい。
きゅうりは千切りに、牛肉は1cm幅に切る。
ボウルにA 醤油大さじ2、酒、みりん、胡麻油、すりごま各大さじ1、砂糖小さじ1、おろし生姜小さじ2を混ぜ合わせ、牛肉を入れしっかりと混ぜる。
フライパンに胡麻油(分量外)を入れ、工程2を炒める。
冷麺はたっぷりの水で表記時間より1分長く茹で、冷水でしっかりとしめる。ボウルにB コチュジャン大さじ4、胡麻油大さじ2を混ぜ合わせ、ここに水気をしっかり切った冷麺を入れ混ぜ合わせる。(写真はひとり分)
器に工程3の麺を盛り付け、きゅうりの千切り、工程2の牛肉と焼きだれ、温泉卵を添える。
<温泉たまごの作り方> 炊飯器に冷蔵庫から取り出したばかりの卵を入れ、ここに熱湯を卵が隠れるまで入れる。保温機能で20分。
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Tsugumi
日系航空会社の国内&国際線に12年間乗務しながら 各国の美味しい食文化に触れる。 休職留学制度を利用し、フィレンツェへ留学。 イタリア語とともにイタリア料理を習う。 イタリア料理以外にも、ヴェトナム料理、懐石料理を学ぶ。 2008年に退社後、イタリア、ローマへ。 ローマシェラトン内の料理教室でイタリア人に和食を教えるも 妊娠を機に専業主婦となる。 娘を全日制の日本人学校幼稚園に入れると そこで知り合った大使館や駐在の奥様より イタリア料理を教えて欲しいとの要望をいただき 2014年より自宅で料理教室を始めることに。 旬の素材を用いて、簡単に美味しくいただけるものをメインに 視覚からも2度美味しい、オリジナルレシピを紹介している。 2021年にはイタリアの料理対決番組に出演し、勝利。 イタリア人の有名シェフに日本人らしい繊細な料理を評価される。 ⭐︎得意料理は旬の野菜を用いたもの&創作料理⭐︎ Nadiaでは出来るだけ時間のかからないシンプルで簡単な料理を ご紹介していきます。イタリアンを中心に、それだけにはとどまらない 現地で出会った世界各国の美味しいレシピを 再現していけたらと思っています。