秋に食べたくなる根菜をたっぷり使って鶏肉と甘辛味の炒め物にしました。 鶏もも肉1枚でも大満足のボリューム感です! 野菜もたっぷり食べられますよ! さつまいもや蓮根は最初からフライパンで炒めると時間がかかって焦げやすいので 先に茹でて柔らかくしてから鶏肉と合わせるのがポイントです。 甘い醤油だれが絡んださつまいもがおいしいです~♡
【工程1】さつまいもと蓮根は新鮮なものなら変色しにくいですが、ちょっと古いものは酸化して切り口が黒ずみやすいです。その時は切りながらすぐに水につけておくと空気に触れないので酸化しにくく、あく抜きになります。 【工程2】さつまいもが煮崩れやすいので弱めの中火くらいで、ぐつぐつお湯がならないように優しく茹でてください。 さつまいもの皮が固い時は皮をむいてから茹でてください。その時はさらに煮崩れしやすいので 弱火でそーっと茹でて早めにザルにあげてくださいね。
大きめの鍋にお湯(分量外)を沸かして工程1のさつまいもと蓮根を一緒に茹でる。 さつまいもが柔らかくなるまで5~8分くらい目安です。 さつまいもが柔らくなったらザルにあげて水気を切っておく。
大きめのフライパンで工程1で切った鶏もも肉を皮を先に下にして中火で焼く。 焼き色がついたら裏返して反対側もしっかりと焼く。
工程3のとりにくにしっかり火が通ったら、工程2のさつまいもと蓮根をフライパンに入れて、鶏肉から出た脂がしっかり絡むように炒める。 醤油とみりんも足して全体に絡めたら完成!
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2024/08/07 21:26
川津由紀子
料理家・子育て支援員
食の好みがばらばらの男子3人(高3・高1・中1)の母です! お弁当作りも6年目になりました! 食べざかりの家族に満足してもらうため、節約のためにも簡単でボリューム感も大事にした野菜多めのご飯とおやつ作りを心がけています。 小さい頃は祖父祖母とも同居だったので、季節行事や食事は昔ながらの手作りのものを食べて育ってきました。 同じ作るなら楽しく! 季節の手仕事などを取り入れながら毎日のご飯作りを楽しむ人が増えてほしい! 大好きなカフェで好きすぎてスタッフになりレシピ開発も担当した20代。 30歳で出産してからは子連れで助産院の調理担当として働いていました。 今はNPOで子育て支援員と料理家、2足のわらじで奮闘中。 得意料理:オムレツ 企業様レシピ開発・親子料理教室・食育講座・コラム執筆など ブログでレシピや日々のお弁当も発信中! 「みんなで食べよ!~おうちごはん」http://minnadetabeyo.blog.jp/ 〈資格〉調理師・フードコーディネーター・子育て支援員