作ってすぐ食べられるので、お通し、あと一品の小鉢、 お弁当にとても便利なレシピです。 ポリ袋の中で塩揉み、水出しまでやるので、手を汚さずに水がしっかり切れて清潔。 あとからあとから水分が出てくることがないので、野菜の食感を損なわずに、最後までおいしくいただけます。 野菜は細ければ細いほど食感がふわっと繊細に、太いと野菜の甘みが際立つので、どちらにも違う良さがあります。 お好みの細さで作ってみてくださいね。
各工程に記載しています。
きゅうりは塩揉みしたあと沸騰したお湯で1分茹で、流水で軽く洗うようにして冷やしてから使うと、雑菌汚れ、青臭さが取れ、歯ざわりがサクサクによくなります。※下処理方法詳細はID 382282 工程3をご参照ください。
ポリ袋に入れて塩をふたつまみ加えたら、ポリ袋の口を手で絞ってシャカシャカ振り、塩と野菜をよく合わせ、5分ほどそのまま置いておきます。 ※ひとつまみ…親指、人差し指、中指の三本でつまんだ量です。(粗塩約1g) ※計りがなくて野菜の重さがわからない場合は、ひとつまみ毎に味見をしたら失敗しません。あとでシソふりかけを加えるので、塩気が物足りないくらいで調整してください。
補足…写真のように空気を含んで振ると混ぜやすいです。
5分ほど経ったら、ポリ袋の下側に爪楊枝で2箇所穴を開け、水分を絞り出す。 ※圧をかけ過ぎて大きく破れないように気をつけてください。
タッパー等に中身を移し、シソふりかけ(ゆかり等)をふりかけ、箸でよく和えて出来上がり。 ※仕上げに白ごまをふっても◎
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」