じゃがいも×ミートソースは、誰もが好きな組み合わせ。手作りのミートソースはたっぷり作って作り置きすると便利です。
じゃがいもにしっかり火が通るように焼く時間を調整してください。
ミートソースを作る。玉ねぎ、人参、しいたけをみじん切りにする。フライパンを熱し、オリーブオイルを入れて中火で玉ねぎ、人参を炒める。火が通ってきたらしいたけを入れて炒める。
1の野菜を鍋に移し、空いたフライパンを再び熱し、合いびき肉を入れ、塩、胡椒を振り、強火で炒める。最初はあまり動かさず、焼き付けるように炒め、火が通ってきたら木べらでバラバラにしながら炒める。
2の肉に火が通ったら、ペーパータオルで余分な油を拭き取ったら野菜の入った鍋に移す。フライパンを強火で熱し赤ワインを入れ沸騰して少し煮詰めたら野菜と肉の入った鍋に移す。
3の鍋にカットトマト缶、ローリエを入れて混ぜ、火をつけて沸騰したら中弱火にして、15分ほど煮詰める。味が足りなければ塩、胡椒を振る。
オーブンを220℃に予熱する。じゃがいもの皮をむき、薄く切る。耐熱皿にじゃがいもを敷き詰める。
5のじゃがいもの上に4のミートソース→じゃがいも→ミートソースと重ねていく。
ミートソースの上にシュレッドチーズをのせ、パン粉を振り、オーブンで20〜30分焼く。あればパセリを振る。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。