ごぼうと小松菜を洋風炒めに。しっかり噛むメニューで、子どもも噛む力を育てます。 作りおきにも。
・3でごぼうを味見してみて、子どもにまだ硬すぎるようだったら水を増やして、柔らかさを調整します。
ごぼうは薄い斜め半月切りにし、水にさらす。小松菜は根元を落とし、3cm幅に切り、葉と茎に分ける。にんにくはみじん切り、アンチョビは粗みじん切りにする。
フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて中火で熱し、香りが出たらごぼうを入れ、塩胡椒を振り、炒める。
ごぼうに油が回ったら、白ワイン、醤油、水50ccを入れ、水気を飛ばしながら炒める。柔らかくなったら、小松菜の茎を入れ炒める。
小松菜に油が回ったら、アンチョビ、小松菜の葉を入れ、塩、胡椒で調味する。
382100
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナーでもあります。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。