濃厚なプリンタルトです!サクサクのタルトの中に卵の風味がたっぷり感じられるプリンが入った幸せの味!どこか懐かしい味わいで、子供から大人まで大満足間違いなしのプリンタルトです!アイスクリームをのせてみたり、フルーツなどでデコレーションしても美味しくいただけると思います!ぜひお試しください!
・今回はそこが抜ける型の底板を外して使用しています。 ・シルパンを使用しない場合は、タルトが膨らんできてしまう場合があるので、重し(タルトストーン)を使用した方がいいかもしれないです。 ・タルト生地を焼くときに、溶き卵をしっかり塗らないとプリン液を入れたときに漏れてくる可能性があります。 ・プリン液は一度こすとより滑らかな食感になります。
オーブンは180度に予熱します。
【タルト生地】 フードプロセッサーにA 薄力粉150g、グラニュー糖40g、バター80gを入れ粉状になるまで混ぜ合わせる。
B 溶き卵30gを加えさらに混ぜ、まとまってきたら取り出す。残った溶き卵は後で使用するのでとっておく。
ラップで包みながら、麺棒で厚さ4mmほどになるように伸ばし、15cmの型を押し付けて底の部分の生地を作る。
残りの生地を長方形に厚さ4mmほどに伸ばして、型の側面にしっかりくっつける。はみ出た部分はナイフで削ぎ取る。
冷凍庫で15分ほど冷やし、シルパンを敷いた天板にのせ180度で約10分焼きます。
一度取り出し、ふくらんでいる部分があればスプーンで軽く押して形を整え、表面に溶き卵を薄く塗り、さらに180度のオーブンで10分ほど焼く。狐色になるまで焼くとよりサクッとします。
オーブンから取り出し、網の上に型ごとおいて粗熱をとる。
【プリン液】 ボウルにC たまご2個、バニラオイル3滴を入れ泡立て器で卵白が馴染むまでしっかり混ぜる。
D グラニュー糖35gを卵液全体に入るように振り入れ優しく泡立て器で混ぜる。(こうすると表面の泡が消えます)
E 生クリーム100g、牛乳100gを加え泡立て器で軽く混ぜ1度こして、天板の上にシルパンごとのせたタルトにプリン液を流し入れる。
140度のオーブンで50分焼き粗熱をとる。
粗熱が取れたら型からタルトを取り出し冷蔵庫で3時間ほど冷やす。
【カラメルソース】 鍋にF グラニュー糖50g、水大さじ1を入れ茶色になるまで中火で加熱する。
濡れ布巾の上に鍋を置いて色止めをし、G お湯大さじ2を加えて火傷に気をつけながらカラメルを溶かす。
中火にかけカラメルが完全に溶けたら、一度火を止めH 水小さじ1、コーンスターチ小さじ1を混ぜ合わせたものを加えしっかり混ぜ、中火で加熱する。
とろみの付き始めくらいで火を止め粗熱をとる。冷えた時に固すぎる場合は水を加えて調整する。
プリンタルトの上にカラメルソースをかけて仕上げる。
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2022/11/28 18:30
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おやつラボ
おやつ動画クリエーター
【自己紹介】 3歳児の父・マスターです。お菓子と、時々我が家の定番メニューを投稿しています。2023年2月Instagramのフォロワーさんが24万人を超えました〜!ありがとうございます! 【著書】 おやつラボ お菓子のきほん2 宝島社 2022年9月29日発売 おやつラボ お菓子のきほん 宝島社 2021年9月13日発売 シリーズ累計発行部数11.1万部突破! 【レシピ開発の想い】 お菓子やケーキは誕生日や記念日など特別な日に作ることが多いと思っています。大切な日を彩るものだからこそ心がけているのが絶対に「美味しい!」と言ってもらえるレシピ開発をすること。おやつラボのレシピで、より多くの方が幸せな気分になっていただけたら嬉しいです! 【おやつラボのこれまで】 小さい頃からケーキが大好きで、お気に入りは誕生日などによく食べる銀座コージーコーナーのショートケーキでした。そんな私がお菓子作りを始めたきっかけは、小学生の頃に母にクッキーを作ろうと思ったこと。スプーンで落とす簡単なクッキーで、オーブンレンジもあったのにオーブントースターで焼くという、今ならそこはオーブンだろ!と言いたくなるような作り方ですが、それなりにできたと思ってます(笑)その後、朝早く起きてバターロールを作ったり、誕生日にはケーキを作るなど自分の作ったお菓子で家族が笑顔になってくれるのが嬉しかったです。 特に強敵だったのがスポンジケーキ。買った本の通りに作っても全然うまくできない…そこからスポンジの研究が始まり、毎日のように練習。そして焼きすぎてオーブンレンジが壊れました。 違う本を買ってもらって練習を続け(もちろんオーブンも買い直して😂)、やっと目標の銀座コージーコーナーのような、ふわふわなスポンジが作れるようになりました。 しばらくお菓子作りに熱中していたんですが、大学・就職を経てお菓子を作る機会が減ってしまいました。 2019年に子どもが生まれるのを機に、お菓子作りを再開し、子供の退院祝いのために作ったケーキを動画撮影して、記念にYouTubeに投稿したのをきっかけに、YouTubeチャンネルを始めました。 Instagramへの投稿、YouTubeの動画編集は妻がしています。