このローストラムは、調味液に浸けたまま加熱するので、ラム肉が苦手な方でもにおいが気になりません!生ハム入りのベビーチーズと柿を使ったソースを合わせて、さらに食べやすくしっとり柔らかいラム肉を楽しんでください。 添えのマッシュポテトも、生ハム入りベビーチーズの芳ばしい香りと味わいが足されて、ワインのお供にぴったり♪
ローストラムは、調味液に浸けたまま蒸して仕上げて作るので、しっかり味が付いてしっとり柔らかく仕上がります。 マッシュポテトは、レンジで加熱して潰すお手軽レシピです。
ラムもも肉塊は、出来るだけ脂肪を取り除いて塩胡椒を擦り込む。 脂肪が特有の香りの元です。
ラム肉の表面を焼きます。 ヘルシーなラム肉なので、油なしで焼いています。テフロン加工のフライパンやくっつきにくいアルミホイルなど使用します。 気にならない方は、大さじ1の油を入れて、全面芳ばしく焼きます。
A 醤油50ml、蜂蜜15g、味醂大さじ1、赤ワイン大さじ1、バルサミコ酢大さじ1の調味料を耐熱容器に入れて混ぜ合わせ、表面を焼いたラム肉を浸します。
よく蒸気の上がった蒸し器に入れて、強火で15分蒸します。 途中蓋を開け、万遍なく漬け汁に浸かるようにラム肉の上下をひっくり返します。 蓋を開けるとき、蒸気で火傷しないように気をつけて下さい。
蒸し上がったら、漬け汁入りの器ごとアルミホイルをかぶせて、すぐ冷蔵庫に入れます。 食べるまで入れておきます。 中心までよく火が通っているのがお好みの時は、粗熱が取れるまで室内で置いてから冷蔵庫に入れて下さい。
好みの厚みにスライスします。
大葉は縦半分にカットしていますが、お肉の大きさに合わせて下さい。 生ハム入りベビーチーズも1/2にカットしていますが、こちらもお肉の大きさに合わせて下さい。 スライスしたラム肉に大葉と生ハム入りベビーチーズを挟みます。
じゃがいもは皮を剥いて、3センチ四方ほどにカットしたら水に晒します。 レンジ加熱OKのボウルに水を切って入れ、ふんわりラップをかけて600wで約6分ほど、柔らかくなるまで加熱します。
柔らかくなったじゃがいもに、B 有塩バター10g、生クリーム大さじ3、塩小さじ1/4、ホワイトペッパー少々、フードカラー(赤)少々を入れてマッシュポテトを作ります。 1/3のマッシュポテトには、フードカラーで色付けして、薔薇のように形作りたいと思いますが、この工程はお好みで省いて、丸めるだけでもいいです。
生ハム入りベビーチーズは1つを1/4にカットして、カットした2個を重ねて1つ分のマッシュポテトの中に入れていきます。
写真のようにマッシュポテトを丸く平たく伸ばして2色を重ね、中央に生ハム入りベビーチーズを置いて包み込みます。 花びらの切り込みを入れた時、下の色が見えるように重ねています。
薔薇にする時は、スプーンを刺して花びらのように切り込みを入れていきます。 工程写真が撮れませんでした。ごめんなさい🙇♀️
柿を摩り下ろし、ラム肉を浸していた漬け汁に加えてローストラムのソースにします。 漬け汁大さじ1・摩り下ろした柿大さじ3の割合で合わせました。
季節のピックを刺して盛り付けましょう
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トコトコ
初めまして。 お家ご飯でも、盛り付けにひと工夫加えておもてなしがモットーです。 四季折々の食材を大切に、視点を変えて新しい味探しなお料理を日々楽しんでいます。 昔ながらのお料理の基本を大切にしながら、実験的なお料理方法にチャレンジするのも大好きです。 和食が1番好きですが、ジャンルにとらわれない創作料理を考える時が1番ワクワクします。 食育と薬膳の視点から、食材の持つ力を大切にしています。 とにかくよく食べる家族5人のご飯に一日中追われています(汗) お気軽にのぞいてみてくださいね。