お弁当に作り置きに♪ワンパンで理想のおばんざい☆甘辛鶏ごぼう
投稿日2023/03/16
更新日2023/03/16
調理時間40分(冷まして寝かせる時間は除く)
おかあさ～ん！今日のお弁当おいしかった～ 冷えてるのになんであんなにおいしいの？ どうやって作ったの？ わたしがもう少し大きくなったら、おかあさんの味おしえてね🥕 作り置きに、お弁当に最適！ 冷たいまま、どろどろの煮こごりに絡ませて食べるのがおすすめです😘
材料3人分
- 鶏もも肉1枚(300g)
- ごぼう2本
- こんにゃく1枚(正方形)
- にんじん1/2本
- ごま油大さじ1
- 片栗粉大さじ1
- A水300ml
- A砂糖・みりん・酒各大さじ3
- B醬油大さじ2
- B顆粒昆布だし・鶏がらスープの素各小さじ1
- B輪切り唐辛子1本分(お好みで)
- いんげん2～3本
- ごま適量
作り方
ポイント
冷えてどろどろになったゼラチン質のやわらかめの「煮こごり」 これにすべての旨味が凝縮されています。 これが具に染み、表面にからまって美味しさになります。 これをいかに美味しく作るのかがポイント。 ↓ ●煮込む前に鶏肉の皮に焼き色をつけて、旨味のある脂とコラーゲンを引き出しておきます。 ●アクを取ると浮いてる旨い脂やコラーゲンも一緒に無くなるので注意。 ●冷えると煮汁が減るので煮詰めすぎないように。 ●冷えて煮汁が減ると味が濃くなるので煮る段階で味を決めすぎないように。 ●先に甘味(砂糖/みりん)を入れて、後から塩味(醤油)を入れると味がうまく入ります。 ●煮物なので冷まして味を入れます。 ●煮物は多めに作ると美味しくできます。また何日かかけて食べると味が染みて美味しくなっていきます。
- 準
鶏もも肉は余分な皮と筋を取り除いて2～3cm角に切り、にんじんとこんにゃくは5㎜ほどの細切りに、ごぼうは皮を軽くこそげ取り、乱切りにしてしばらく水にさらしてアクを取る。 ※ごぼうは食感が命なので少し長めに切ります。
- 1
フライパンにごま油をひき中火で熱し、片栗粉を薄くまぶした鶏もも肉を、皮目を下にして焼き色がつくまで焼く。切り取った余分な皮も一緒に焼く。 ※旨味のある脂を引き出します。
- 2
次にごぼう・にんじん・こんにゃくを加え、油が全体にまわって馴染むまで強火で炒める。 ※うまい脂を野菜に馴染ませます。
- 3
先にA 水300ml、砂糖・みりん・酒 各大さじ3を加え、強めの中火で15分煮る。次にB 醬油大さじ2、顆粒昆布だし・鶏がらスープの素各小さじ1、輪切り唐辛子1本分を加え、さらに15分ほど煮る。 煮汁が1/3くらいまで煮詰まって照りが付いてきたら、火を止め冷ましながら味を入れ完全に冷ます。
- 4
完全に冷めたら、とろみの付いた煮汁を絡め、器に盛り、ごま油少々(分量外)をまわしかけ、塩ゆでしたいんげんで彩り、ごまを散らす。 ※いんげんは2～3分塩ゆでしたらすぐに水にさらして色止めします。
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愛と癒しを届けるキッチン🍀
料理動画クリエーター
愛知県在住。 家庭料理を中心に 独自の視点と直感で作る、ほんとに美味しいと思えるレシピをお届けします🍀 いつもの料理に少し手を加えるだけで簡単に激旨になるマジックレシピです。 意外な「隠し技」や「隠し味」を発見できるかもしれません♪ 調理工程の目的や原理を考えながら丁寧に解説していきます。 料理とは、あなたの想いのこもった作品です。 その想いが料理という手紙になって相手に届きます。 何も言わなくても目を閉じるだけで相手との心の会話がはじまります。 素敵な会話をしてくださいね。 そして素敵な場(広がり)を創っていってくださいね。 料理という手紙に想いをのせて🍀 😀2023.10 Nadia 月間MVP受賞 😀2023.5 Nadia magazine vol.09 掲載 😀2023.4 Nadia Artist献立賞 😀2022.12 Nadia ベスト動画賞