ズッキーニやナスなどの夏野菜をたっぷり使い、白だしで仕上げた和風ラタトゥイユです。深み鰹白だしはトマトとの相性が良く、野菜の旨味を引き立ててくれます。一度に沢山作って、冷やして食べても◎。食欲の落ちる夏にもぴったりです。
野菜はそれぞれ炒めてから煮込むことで、野菜本来の旨味が活きます。深み白だしとトマトの相性はばっちりで、シンプルながら味わい深い一品に。そうめんにのせたりしても美味しいです。
鍋にサラダ油少々とニンニクを入れて中火にかけ、香りが立ってきたら玉ねぎを加えて炒める。
玉ねぎが透き通ったら、トマトを加える。少し潰すようにしながら炒め煮にして、深み鰹白だしを加える。ソース状になったら一旦火を止める。
フライパンにサラダ油少々をひいて中火で熱し、パプリカを炒める。火が通ったら軽く塩をふって、【4】の鍋に入れる。
パプリカを炒めたフライパンに少量のサラダ油を足し、ナスとズッキーニを炒める。火が通ったら【4】の鍋に入れ、蓋をして弱火で10分ほど煮込む。塩コショウで味を整えてバジルを添える。
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楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得