鶏もも肉の旨みが効いた簡単おでんです。 残った汁は雑炊にしたり麺類を加えると最後までおいしくいただけます。
《POINT》 ・おでんは素材の繊維を残すように煮るのがポイントなので弱火〜極弱火くらいで味を入れていただくと美味しく仕上がります。 ・すぐに火が通る素材は仕上がる時間から逆算して入れて煮てください。
鶏もも肉は皮付きのまま、ぶつ切りにする。大根は2.5cm幅にカットし、皮をむき、面取りする。耐熱皿にひたひたになるくらいの水、大根を入れ、ラップをかけて、600Wの電子レンジで約10分加熱して水にさらす。はんぺんは三角形になるように8等分にカットする。ブロッコリーは小房に分ける。
割烹白だし、A 水4カップ、しょうが(輪切り)8枚を入れて混ぜ合わせ煮汁を作る。鍋に鶏肉と一緒に入れ、ひと煮立ちさせ、アクを取り除く。
ブロッコリー、かにかま以外の具材を入れて、少しずらしてフタをして極弱火〜弱火で20〜30分煮る。
ブロッコリー、かにかまを入れ、2〜3分煮る。
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高橋 善郎
1988年神奈川県生まれ。 和食料理人である父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。調理師免許、きき酒師、ソムリエ(ANSA)、ジュニア野菜ソムリエなど食に関する資格を有し、きき酒師の上位資格である日本酒学講師を史上最年少で合格。 素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意とする。 2015年からは農林水産省・JICAの共催事業にも参画し、国内外で日本食・食文化を発信している。 スポーツをこよなく愛し、2016年6月に行われたトライアスロンの大会では年代別準優勝。「食 × スポーツ」を普及する活動も精力的に行っている。 【著書】 「燃やすおかず つくりおき」(学研) 「魔法のココナッツオイル(e-Mook)」(宝島社) 「イケ麺レシピ103」(エイ出版社) 「BRUNO(ブルーノ)の絶賛ホットプレートごはん」(宝島社) 「ココナッツオイルで健康になる! (TJMOOK) 」(宝島社) 「いつもの小麦が不調の原因!グルテンフリー入門 (TJMOOK) 」(宝島社) 【保有資格】 日本酒学講師 / 唎酒師(ききさけし) / ソムリエ(ANSA) / ビアアドバイザー / おさかなマイスター / ジュニア野菜ソムリエ / ジュニアアスリートフードマイスター / 調理師免許 /食品衛生責任者