おせち料理にも使えるいり鶏です。根菜の旨味がぎゅっと詰まっています。 2人で次の日まで食べられるくらいの量なので、少し多めの出来上がりです。
鍋に油を熱してから鶏肉を入れるとくっついて崩れやすくなるので、油が温まっていない状態から一緒に入れるのがポイントです。 (テフロン加工などの加工がしてあるお鍋なら油を熱してからでも大丈夫です!) 今回は入れていませんがたけのこや里芋を加えても美味しいです。その場合里芋は一回下茹でしてぬめりを洗い流してから加えてください。
干し椎茸は水につけて戻しておく。戻し汁も使うので取っておく。
鍋に油と鶏もも肉を入れ、火を付けて中弱火で焼き付けるように炒める。
鶏肉の色が変わったらごぼう、れんこん、人参を加えて炒める。
干し椎茸の戻し汁とだし汁を合わせて200ccに計量したA だし汁100cc、醤油大さじ3、みりん大さじ2、砂糖大さじ1を加え、干し椎茸と結びしらたきを加えて沸騰させる。 あくを取り、落とし蓋をして弱火で15分煮る。 そのまま冷まして味を含ませるとより美味しくなる。
筋を取ってさっと下茹でした絹さやを添える。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。