こどもの日に。旬の野菜も取り入れて、季節と行事を伝えます。 型は牛乳パックを使用します。
牛乳パックはご飯を詰めると広がってくるので、手で外側から押さえて整えます。
牛乳パックは写真のように切り、口の部分は開いてから内側に折り、尻尾のようになるようにテープで留める。 形ができたらラップを敷く。
米を昆布を入れて炊く。すし酢の材料A 酢40cc、砂糖小さじ2、塩小さじ1を混ぜておき、炊き上がったら昆布を取り出して、すし酢を混ぜる。
卵は溶きほぐしてC 砂糖小さじ1、塩ひとつまみを混ぜ、フライパンを熱して、卵を入れて中火で加熱しながら、そぼろ状にする。
1のすし飯が温かいうちに2の具を混ぜる。
下準備の牛乳パックの底に4の炒り卵を敷き詰め、5のご飯を詰める。
6をひっくり返して皿に盛り、3のアスパラ、いくらを飾り付ける。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。