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2015.01.13

焼き魚を食べる。

キーワード
焼き魚 和食 こしょく 行事
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こんにちは。ちょりママこと西山京子です。

Nadiaコラム2015年スタートです。
今年も少しずつ日々のごはんと4つの「こしょく」を繋げていってみましょう。

去年のおさらいまでに 4つの「こしょく」とは。
「弧食」「固食」「個食」「小食」
私たちの日々のごはんで気付かぬうちに繋がっている隠れ食育です。

さて、今日はタイトル通り「焼き魚」と繋げてみますね。

日本料理と和食。
同じようですが微妙な違いがあります。
日本料理は日本でなじみ深いを取り入れて独自に発達した料理です。

まだ日本料理と呼ばれていなかった時代からすでに始まっていました。
縄文時代は自然食の時代。土器を使って焼く、炒める、煮る調理をし、食してきました。
弥生時代で稲作が始まり、主食副食分離時代に。
ごはんという主食をベースにほかのものが食べられ、今の食事の原点に。
飛鳥時代に米のほか、麦、ひえ、あわ、そば、燕麦(オートミール)などが作られ、加工技術も発達します。
お粥や雑炊、「干し飯(ほしいい)」が食べられるように。
干し飯は蒸して乾燥させたお米。湯や水に浸して戻して食べられる保存食にもなるお米のこと。
先日娘に「昔の人は、干したお米を食べていたんだって~。どんなんだろうね?」

ニコニコと想像を膨らませていました。学校でも食育活動が進んでますね。

奈良時代になると上流社会は貴族食を食べる時代へ。肉食が禁じられていた時代でもあります。
日本料理の基礎となったのはこのころから。
形式だけでなく、思想、宗教、風俗、習慣などが現在にも根付いてます。

平安時代になると古いしきたりを重視する「目で食べる料理」へ。
色形ともに優れていること。新鮮な魚を用い調理する。野菜は持ち味を生かした調理をすることが重視されるようになりました。
盛り付けも「山水法則」という手間を低く向こうを高くするように。
日本料理の形式の源にもなりました。

日本料理は
五感(視覚・嗅覚・聴覚・触覚・味覚)、五手法(生物・焼き物・煮物・揚げ物・蒸し物)、五味(苦・酸・甘・辛・カン(塩辛い))によって複雑化され、食後の満足感へつながるよう料理。

和食は日本風の食事。
一汁三菜を基本とし、長寿や肥満防止になります。
米を主食として野菜と魚が基本。
新鮮な食材を使って素材の持ち味を生かすのは日本食と同じです。

おうちのごはんで大事なことは、毎日続けること。習慣になることです。
日本料理を毎日作ることはできないけど、日本風の食事「和食」は作ることができると思いませんか?
もちろん、お肉をいただいてもいい。麺の日があっていい、洋食の日があっていい。

昨日と今日を変えてみる。
前回の魚の日の素材と調理法を変えてみる。
そこに「旬」と「行事」というエッセンスを加えてみる。

7歳の時に娘がさんまの塩焼きを1匹食べてみたい。と言いました。
上手に食べれないかもしれない。食べきれないかもしれない。

そう思う親子心もあるなかで、どちからといえば「やってみようよ!」という気持ちが強かったのです。
骨を綺麗にとって食べる。
骨があったら骨だけ上手に口から出せるようにする。

いろんなチャレンジがあった食卓でした。
秋刀魚一匹綺麗に食べ終えて、ごはんや副菜はおなかに入らなかったけど、大満足な娘の顔を見て、私も満足したのを今でも覚えてます。

食べてみたいという気持ちが次に繋がる。


「今日何が食べたい?」と娘に聞いたら、
「塩焼きとごはんとお味噌汁!」と返ってきました。

そういえば最近試作もあったし、肉続きだったものね。
日本人の体に合ってる和食を自然と体が欲することが一番の近道かもしれない。

そして、

「今日何が食べたい?」で、リクエストがある。
「こしょく」を解決する一番の近道ですね。

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焼き魚 和食 こしょく 行事
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