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前菜やおつまみの定番エスカベッシュは、魚と野菜がバランスよく食べられる1品です。 まろやかな酸味で、お子さまにも食べやすく。夏にぴったり。
・あじの代わりに、さわらや鮭などお好みの魚でお作りいただけます。 ・揚げ焼きにする時はいっぺんに揚げず、魚と油の面積が半々になるくらいの量を目安に、3〜4回に分けて揚げ焼きにましょう。 ・米酢の代わりに白ワインビネガーを使用する場合は、白ワインビネガーの方が酸味が強いので、砂糖を大さじ4に増やして下さいね。白ワインビネガーと砂糖を小鍋に入れ、砂糖が溶けるまで一煮立ちさせると酸味が飛んでまろやかになります。 #プロセッコDOC保護協会タイアップ 2022 1/12編集 工程欄内、塩(ふたつまみ)、ポイント欄内、揚げ方のポイント、白ワインビネガーを使う場合を追記
特になし。
人参とズッキーニは千切り、赤玉ねぎは薄切りにし、レーズン、手でちぎったディルをバットに入れる。 ※生のディルは、手のひらでパンッと叩くと香りが一層増すのでお試しを。
A 米酢150ml、砂糖大さじ2、塩小さじ1、こしょう少々を加えて混ぜ、冷蔵庫に入れておく。
あじは三枚おろしに。 (お店でしてもらってもOK) 塩(ふたつまみ程度)を振りキッチンペーパーで5分ほど包み、臭みを抜く。 ※中骨は捨てないで。小麦粉をはたいて骨せんべいにすると、こちらもいいおつまみに♪
あじに小麦粉をはたき、多めの油で4つずつ揚げ焼きにする。揚げたらバットに並べて油を切る。
③が熱いうちに②に漬け込む。 ※野菜を隅に寄せ、あじを並べてから野菜をかぶせるとよく味が馴染みます。
器に盛り、お好みでオリーブオイル(分量外)を回しかけても。 よく冷えたプロセッコDOCととても良く合いますよ。
*おまけ* 取っておいた中骨は小麦粉をはたき160℃の低温でじっくり4〜5分揚げるとポリポリとした骨せんべいに。塩を振って召し上がれ♪
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高橋 はるな
料理家
ワイン&フードコーディネーター レコール・デュ・ヴァン講師 4年制大学卒業後、大手航空会社に勤務し、ワインと食事のマリアージュや各地の食文化に触れ、食への関心を深める。 現在は食品メーカーやTV、カタログ等のレシピ開発、撮影に携わり、ワインスクール、レコール・デュ・ヴァン講師を務める。 子どもと食べるヘルシーで食材の味を感じられる家庭的な味付け、かつワインに合うおつまみレシピが得意。 最近のマイブームはぬか漬けと味噌作り。 夫と2人の子どもと4人暮らし。 現在募集中の講座はInstagramでチェックしてくださいね。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」