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    主菜

    圧力鍋で一瞬加圧!夏野菜のそぼろ煮 冷やしてもおいしい 

    • 投稿日2016/08/19

    • 更新日2016/08/19

    • 調理時間20

    暑い夏。夏野菜を煮るのに圧力鍋はぴったり。一瞬加圧したら後は火をとめて少し待つだけ。 温かくても、冷やしてもおいしい煮物です。 素材の味を楽しむために薄味にしています。 お好みで調整してください。

    材料4人分

    • なす
      2本
    • かぼちゃ
      150g
    • にんじん
      小1/2本
    • おくら
      4本
    • A
      鶏ひき肉
      50g
    • A
      大さじ1
    • だし(かつお・昆布)
      1カップ(200ml)
    • しょうゆ
      大さじ1
    • みりん
      大さじ1
    • 小さじ1/4

    作り方

    ポイント

    圧力鍋によって設定圧力が異なります。 ・ゼロ活力なべは低圧をお使いください。 ・フィスラー・WMF・シリットは高圧をお使いください。 ・ティファールは高圧をお使いください。 ・オース・魔法のクイック料理は、加圧調理後急冷してください。

    • なすはヘタを取り、縞模様に皮をむき4等分して水につけておく。 かぼちゃは一口大、にんじんはかぼちゃより小さ目の一口大の乱切りにする。オクラはガクを取っておく。

    • 1

      圧力鍋に鶏ひき肉と酒を入れてよく混ぜたら、火にかける。火が通って鶏ひき肉がパラパラしてきたら、そのまま水分がなくなるまでしっかりと煮詰める(これで鶏肉独特のくせを和らげます)

    • 2

      だし・調味料を入れ、なす・かぼちゃ・にんじんを加える。

    • 3

      圧力鍋の蓋をセットして火にかけ、沸騰してオモリが振れたら、すぐに火を止める。そのまま圧力が下がるまで余熱で置く。 ※オース・魔法のクイック料理・ゼロ活力なべ(赤オモリ)など、圧力が高い鍋の場合は、急冷してください。

    • 4

      オクラを加えて中火にかけ、火が通るまで1〜2分煮る。

    • 5

      ・煮えてすぐのアツアツの状態だと、味付けが薄く感じる場合があります。その場合は、水溶き片栗粉でとろみをつけて、具材に煮汁がよく絡むようにするとおいしくいただけます。 ・冷やしてもおいしく召し上がれます。特に暑い季節は、キンキンに冷やした「冷やし鉢」としてお召し上がりいただくのもおすすめです。 ・お好みで、おろししょうがや刻んだみょうがなどを天盛りすると、おもてなしの一品にも使えます。  

    レシピID

    141969

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    さいとうあきこ(圧力鍋研究家)
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    さいとうあきこ(圧力鍋研究家)

    圧力鍋協議会公認・圧力鍋研究家。圧力鍋のプロ 圧力鍋のお料理教室「うちごはんラボ」主宰 元、調理器具メーカーで、取扱説明書・レシピ集の監修・広告企画等を担当。 その経験を生かして、圧力鍋の魅力や、安全な使い方、 圧力鍋の使いこなし術などをお伝えしてます。

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