卵焼き器で作ると、普通のフライパンで作るのと比べ、①少量で作れ、時短。②ひっくり返しやすい。③形が四角いので、お弁当にも詰めやすい。などのメリットが。冷めても美味しく、作り置き可能。 しっとり仕上がる秘訣は片栗粉です^^
卵焼き器は必ずテフロン加工などくっつかないものを使用する。使用する油が少なめなので、テフロンでないとひっつきます。 片栗粉を加えるのがポイントで、しっとりと焼きあがります。 塩胡椒はしっかりめに。ガーリックパウダーがなければ、ニンニクスライスをを玉ねぎとともに炒めてください。
しめじとハムを加え、さらに炒め、キノコに火が通ったら、Bで味付けする。 お皿に取り出して、卵焼き器をさっと洗う。
ボウルに卵を割りほぐし、Aと2を加えてよく混ぜる。
卵焼き器にオリーブ油小さじ2を入れてよく熱し、3を流し入れる。 中火で、固まらないうちに箸でぐるぐるとまぜて、スクランブルエッグより半熟の状態で蓋をして弱火にし、約3〜4分焼く。 ※蓋は、ぴったりしまらなくて良いので、普通のフライパンの蓋をかぶせてください。
ひっくり返せそうなくらいまで固まったら、周囲にぐるっと箸を入れて側面をはずし、大きいお皿をかぶせてひっくり返す。そのまま滑らすようにしてフライパンに戻し入れ、蓋をせず3分ほど焼いたら出来上がり。
切り分けてもりつける。 ※冷蔵庫で4日保存可能です。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。