野菜の甘みとベーコンの旨味が効いた、炊き込みごはんです。
・具の重量が大幅に違うと、炊き上がりの状態も変わってしまうので、材料の重量を参考にしてください。
ナスはヘタの周りを包丁で浅くぐるりと1周して取り、皮にも浅く包丁で1本切り目を入れ、グリルで皮が全体に焦げるまで10分ほど焼く。
ベーコンは1cm幅、トマトは横半分に切り、ヘタと種を取ってさらに6〜8等分に切る。なすは皮をむき、縦半分に切ったら4等分にする。
米を研ぎ、だしを入れて30分以上浸漬し、A 薄口醤油大さじ1 1/2、みりん大さじ1、塩ひとつまみを入れて混ぜ、2の具をのせて炊く。あれば青じそを千切りにし、のせる。
341574
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。