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    主菜

    ドイツ料理 ツィゴイナーシュニッツェル(パプリカソース)

    • 投稿日2014/08/09

    • 更新日2014/08/09

    • 調理時間30

    ドイツの豚肉料理の定番・シュニッツェル(カツレツ)にはいろいろなバリエーションがあります。こちらは、ほんのりスパイシーなパプリカとトマトのソースでいただくお料理。ビールやワインはもちろん、ライスにもよく合うメニューです♪

    材料2~3人分

    • 豚肉
      300g(※脂の少ない部位。ブロックを切り分けても、薄切り肉を人数分の枚数に重ねて使ってもOK)
    • 玉ねぎ
      1/2個 (100g)
    • マッシュルーム
      3個
    • パプリカ
      1個
    • にんにく
      1片
    • バター
      20g
    • 白ワイン
      1/4カップ
    • 小麦粉
      適量
    • 1個
    • 大さじ1
    • パン粉
      1カップ
    • 適量
    • A
      ビーフストック(またはコンソメを水で溶いたもの)
      200ml
    • A
      トマトペースト
      大さじ1/2
    • A
      砂糖
      小さじ1
    • A
      少々
    • A
      パプリカパウダー
      小さじ1と1/2
    • A
      カイエンペッパー
      適宜
    • A
      ローリエ
      1枚

    作り方

    ポイント

    ◆レシピは日本でも作りやすいよう調整してあります。(特に豚肉は、ドイツでならシュニッツェル用のものをお使い下さい。) ◆辛いのが苦手な方やお子様も召し上がる場合は、カイエンペッパーを控えます。 ◆フライドポテトやライスを添えるのが定番です。

    • パン粉はビニール袋に入れてよくもみ、細かく砕いておく。 (※ドイツのパン粉は日本のものよりきめが細かく、これがボリュームのあるシュニッツェルをさくっとおいしくいただくポイントになります。)

    • 1

      豚肉は、ブロック肉ならカットして、肉叩きなどでよく叩いて薄く伸ばす。 薄切り肉なら適度な厚さに重ねていく。 いずれもあまり厚くならないよう(1cmくらいまで)にして、塩・こしょう(分量外)する。

    • 2

      豚肉に小麦粉をはたき、水と卵をよく混ぜたものをつけて、さらにパン粉をまぶす。 フライパンにやや多めの油を熱して、こんがりきつね色になるまで両面揚げ焼きする。

    • 3

      肉を先に皿に盛り付けたら、ソース作り。 玉ねぎ、マッシュルームはスライスし、パプリカは角切りにする。 にんにくはみじん切りに。

    • 4

      フライパンにバターを熱してにんにくを炒め、香りが出たら玉ねぎを入れて透き通るまで炒める。マッシュルーム、パプリカを加えて炒め合わせたら、白ワインを振ってアルコール分を飛ばし、A ビーフストック(またはコンソメを水で溶いたもの)200ml、トマトペースト大さじ1/2、砂糖小さじ1、塩少々、パプリカパウダー小さじ1と1/2、カイエンペッパー適宜、ローリエ1枚を加えてとろみがつくまで少し煮る。

    • 5

      4のソースをシュニッツェルにかけていただきます。

    • 6

      ◆ビーフストックも手作りされたい場合はレシピもあります。 ↓ https://oceans-nadia.com/user/26/recipe/132971

    レシピID

    118548

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    庭乃桃
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    庭乃桃

    料理・食文化研究家

    • 女子栄養大学食生活指導士

    料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士 / 文筆家 はじめまして、庭乃桃(にわの・もも)と申します。 どこの国の料理でも、食べたいのは しみじみ "おいしい!" と思えるごはん。 和のおかずから、洋食、エスニック、 本場ヨーロッパの家庭料理まで、 旬の食材や季節感を大切にした おいしいものが大好きです。 企業様向けレシピの開発や、 レシピ記事の制作、本やコラムを書く仕事を しています。 時々、翻訳、講演なども。 いろいろなレシピがあるので、 よかったらぜひのぞいていってくださいね!

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