「シーフードピラフ」というと、昭和な雰囲気ですが、現代に食べていただいても、とても美味しく召し上がれます。 全ての具材を鍋に入れて炊くので、いろんな具材からダシが取れて美味しいです。 エビやパプリカの赤が綺麗なので、白いお皿、黒いランチョンマットがあると良く映えます。
食材は全てバットなどに入れて準備しておくと、入れていくだけの料理なので、やりやすいです。 イカなどは、カットイカなどを使うと、調理時間を減らせます。
エビは、塩と片栗粉と少量の水でよく揉み、水を何度も変えながら洗う。背ワタ、殻を取る。 砂抜きしておいたあさりは優しく洗う。
鍋にあさりと白ワインを入れ、蓋をして、あさりのフタが開くまで火にかける。煮汁を濾す。
赤ピーマンはヘタと種を取って、1cmの短冊切り。
フライパンにオリーブオイル大さじ2を熱し、しめじを2分炒め、カラッと炒まったらエビを入れて赤くなったら、イカを入れて表面の色が変わるまで炒め、塩小さじ1/2、白胡椒で味をつける。
鍋にオリーブオイルを熱して、玉ねぎを3分くらい炒め、赤パプリカを加えてしんなりしたら米を入れて、透き通るまで炒める。
トマト、あさりの煮汁、水、チキンブイヨン顆粒、塩小さじ1/2と胡椒を米の鍋に入れる。
しめじ、エビ、イカも入れて、蓋をして、沸騰させる。沸騰したら弱火にして10分火にかける。
10分経ったら火を止めて10分蒸らす。
皿に盛り付けて、パセリのみじん切りを散らす
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ヒラノ クミコ
ワインエキスパート&フランス料理研究家
ウィークデーは、 パパッと作れて簡単、 できるだけ保存の効く材料で作れるような、 そんな重宝するお料理を、 ウィークエンドは、 ワイン片手に 目にも舌にもおいしい時間。 そんなシチュエーションに ぴったりのお料理の数々を 載せていきます。 ご家族同士の楽しい夕べに お友達を招いておしゃれで美味しいひととき そんなイメージのお料理が必要でしたら、 覗いてみてください。 ル・ コルドン・ブルー料理課程修了 ワインエキスパート WSET中級