日高昆布を使ってだし汁をとり、その後ごま昆布を作りました。 作り置きOK! おにぎりや、ごはんのお供にどうぞ。 手作りならではの優しい味わいです。 だし汁は、一番だし。 香りと旨味が十分でているので、お吸い物やうどんのつゆにもお勧め! 茶碗蒸しにも良いですね。 トキワさんの”べんりで酢”を使用しています。米酢等を使う場合は砂糖の量を倍量から調整してお好みの味に仕上げてください。
乾燥昆布ですが、だし汁をとった後に計量したら124gありました。昆布の出しがらを冷凍しておき、量ができたら作るという方法でも作れるので、その場合の参考にしてください。 昆布は天日干しにする際に汚れが付く場合があるので、はじめに塗れ布巾で拭き取ります。水でごしごし洗うとうまみ成分もとれてしまうので優しく。 煮詰める場合は沸騰させてしまうと旨味と香りが抜けてしまいます。弱火でじっくりと煮込みます。
乾燥昆布は濡れ布巾で軽くふいて汚れを取る。 大きめの鍋にA 乾燥昆布24g(20cmを10枚、水1ℓを入れてそのまま1時間ほどおく。(※蓋をしておくと埃など気になりません)
1時間後、だし汁を取り出す。(※冷蔵庫で保存します)
取り出した昆布は食べやすい大きさで細く切る。(※2cm角などに切ってもOK)
B 水350ml、べんりで酢(合わせ酢)大さじ1、醤油大さじ2、みりん小さじ2、きび砂糖大さじ1/2を加えて中火で煮立たせ、アクを取り除いてからC 梅肉(チューブ)小さじ1、いりごま大さじ1を入れて弱火で煮つめる。 (※約20~25分。アクが出るので適宜取り除いてください。ブクブクと沸騰させないこと!)
水分が飛んだら、【D】を加えて全体をよく和える。
粗熱が取れたら保存容器に移し、冷蔵庫で保存する。(※1週間ほどを目安に食べきりましょう)
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ひなちゅん
料理ブロガー 兼 介護食アドバイザー。 岐阜県在住。夫とふたり暮らし。 介護士として働きながら身近な人への料理レシピを考えています。 暮らしの中から生まれる家庭料理・時短レシピ・アイデア&リメイク料理が得意。