魚や野菜で作ることが多い南蛮漬けですが、高野豆腐を使うと味の染みが抜群! 見た目は地味ですが、出汁の旨みがぎゅっとしみ込んだ高野豆腐は一度食べたら忘れられないおいしさです。 しっかりと出汁をとることで上品な味に仕上がります。
下準備
▷玉ねぎは薄切り、にんじんは千切り。
▷高野豆腐はたっぷりの水に1分ほど浸けて戻し、両手で挟むようにしてしっかりと水分を絞る。
4等分にカットする。
鍋にA 出汁150cc、酢大さじ3、はちみつ(または砂糖)、しょうゆ小さじ2~、みりん大さじ1、鷹の爪(輪切り)適量を入れて沸騰直前まで温める。
フライパンに油(分量外)を引き、高野豆腐を転がしながら焼く。 ※焼の工程は必須ではありません。焼くことで多少水分が飛んで出汁がしみ込みやすくなり、油が入ることで旨みをプラスしたいだけなので、省いてもかまいません。
1の出汁が熱いうちにに高野豆腐と野菜を入れ、粗熱を取る。 粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、2時間以上しっかりと冷やして完成。
高野豆腐は味の染みが抜群なので、出来立てでも食べられます。ただ、冷たいほうが断然おいしいので冷やしています。
▷出汁パックでもよいので、出汁はしっかりと取ることをおすすめします。 【鷹の爪をきれいな輪切りにする裏技】 ▷鷹の爪はそのまま使ってもいいですが、輪切りがおすすめ。乾燥したまま切ると割れてきれいな輪切りにできません。 そこで、鷹の爪まずヘタを取って種を抜き、熱湯に1分ほ℃浸します。やけどに気をつけながら取り出し、挟みまたは包丁で切るときれいな輪切りにできますよ。 ▷焼きの工程は必須ではありません。焼くことで多少水分が飛んで出ことと、油が入ることで旨みをプラスしたいだけなので、省いてもかまいません。
レシピID:397784
更新日:2020/09/02
投稿日:2020/09/02
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