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    〈くらし薬膳〉キャベツと玉子の粕汁

    • 投稿日2019/11/03

    • 更新日2019/11/03

    • 調理時間40

    【このレシピの成り立ち】 昨今の日本の気候は、春と秋を失ったようですよね。体を温めながら冬に備えましょう。キャベツは胃を丈夫にし、五臓を補います。ごぼうはめまいやかゆみなどの症状を緩和し、玉子と人参は体を潤します。

    材料2人分

    • キャベツ
      1枚
    • 玉子
      2個
    • ごぼう
      10㎝
    • 人参
      10㎝
    • 青ネギ
      1本
    • だし汁
      500cc
    • 味噌
      大さじ1.5
    • 酒粕
      大さじ2 (30g)

    作り方

    ポイント

    【コツ・ポイント】 半熟の状態の玉子が破れてしまわないように、酒粕は柔らかくしてから加えてそっと混ぜましょう。酒粕の量や玉子の加熱具合はお好みで調整して下さい。もっとポカポカになりたい人は、七味や山椒をかけてお召し上がり下さい。

    • ごぼうと人参は細長い乱切りに、キャベツは一口大に切る。青ネギは小口切りにしておく。

    • 1

      鍋にだし汁を入れて沸騰したら、ごぼうと人参を入れ、3分くらい煮る。

    • 2

      味噌を溶き入れ強火にし、玉子を割り入れ、キャベツも入れる。蓋をして弱火で3分煮る。

    • 3

      耐熱容器に酒粕と水大さじ1(分量外)を入れて、電子レンジで30秒~40秒くらい加熱し酒粕を柔らかくしておく。

    • 4

      柔らかくなった酒粕に鍋の味噌汁を少し加えて溶いてから鍋に戻す。玉子を壊さないように優しく混ぜる。

    • 5

      青ネギの小口切りを入れたら出来上がり。

    レシピID

    381894

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    JKA日本くらし薬膳協会 くらし薬膳 主任講師 竹田 あやこ /  日本くらし薬膳協会(略称:JKA Japan Kurashiyakuzen Association)は、ライセンス認定試験と資格発行を行っています。 「くらし薬膳」とは、特別なものは使わず、いつもの食材や調味料で手軽にできる薬膳です。日々のくらしに根付いた食養生で、外食メニューやコンビニのお弁当、スーパーのお惣菜だって、毎日の食事があなたの体質に合ったあなただけの薬膳に変わります。

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