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2014.11.27

ほんの小さな解決からはじめてみよう。

キーワード
ファーストフード ダイエット 食生活
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こんにちは。ちょりママこと西山京子です。

今回は現代の食生活に注目します。^^

和食が世界無形文化遺産に登録されたことや食育活動が少しずつ浸透し、
和食やおうちごはんが見直されつつあります。
分かってはいても実践できていない方のほうが多いかと思います。

少し前の食生活はどんなことがブームだったでしょう。
現代の食生活の問題を4つピックアップして開いてみようかと思います。

一つ目
手軽に食べれて子どもにも大人にも人気のファーストフードや便利で助かるインスタント食品。
私も学生のころや若いころはよくお世話になったものです。
今だって嫌いではないし、食べることもよくあります。
でも以前より食べきれないんですが・・・(年?笑)。
お昼も手ぶらでなんら不自由ない美味しいランチタイムがやってきます。
楽だし便利だし、助けられるときがよくよくあります。
好きなものを選んでチョイスできる良さもありますよね。
選んではみたものの嫌いだから食べないとか好みに合わないから食べない。
そんなことも多いのではないでしょうか。

二つ目。
私が幼いころの外食は特別なものでした。レストランに行くときは服装まで気にしたもんです。
息抜きにもなるランチ。いろんな味が楽しめて刺激を受ける外ごはん。
これはこれで必要なことです。
リフレッシュや変化も日々のごはんで大事なことですから。
家族で一緒に行っても一人ひとり違うものを注文するのは至って普通のことですよね。
それが日常化するとどうなるでしょう。
脂肪や糖質過多などの生活習慣病がひそんでます。
それだけではなく、同じものを食べるという共食が失われていることに気付くのです。

三つ目。
共働きも多くなり、惣菜などが充実し家に帰って作らずに済んでしまうことが容易な現代。
食べる時間もそれぞれ違い、チンすれば温かいごはんを食べることができるから1人ずつでも構わない。
むしろ一人のほうが満遍なく温まったりしますよね。笑
家に帰ってくつろぐというよりも、帰ってからが大仕事、嵐のような時間なのもよく分かります。
その中で今日あったこと、嬉しかったこと、悲しかったこと。
そんな会話を話す時間はどこでとればいいのでしょう。
子どもだけじゃない、大人も。
人と人が囲む食卓には、おなかを満たすだけじゃなく、心も満たされることがあるのです。

四つ目。
一人で完結してしまう料理の裏には、
食事を楽しむよりも空腹を満たすだけのものになっていることを感じることがありませんか?
とりあえずの空腹を埋めるためなら、しっかり食事をとらなくてもよくなってしまいます。
はたまたしっかり食事をとると太ってしまうから、ダイエットのためにも少しだけでよい。
今では小学生からダイエットという言葉を耳にします。
肥満は体への影響が多いけど、日々のごはんが見直されれば小さな解決があるのではないかと。


実は、今日お話しした現代の4つの食生活の問題は、
「4つのこしょく」と結びづいているのです。

その箸をつなぐのは、また今度。^^


最近我が家で取りいれた箸トレー。
家族の箸、人によってはフォークとナイフ(笑)がセットになってるトレー。
そこに箸おきをおいてみる。

ごはんのときは箸トレーをおいて、子どもたちが持って行ってくれたり、置いてくれたり。
時間がないとき朝も、この箸トレーで朝ごはんが用意される「お知らせ」に。
日々のごはんのほんの小さな解決です。

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