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    副菜

    基本のポテトサラダ

    • 投稿日2021/05/12

    • 更新日2021/05/12

    • 調理時間30

    正統な基本のポテトサラダですが、じゃがいもの甘さや旨味を引き立てる工夫や、マヨネーズを大量に使わなくても味が決まるポイントなど、こだわりがたくさん詰まった自慢のレシピです。 是非、作ってみてくださいね♪

    材料作りやすい分量

    • じゃがいも
      3個(約400g)
    • ハム
      1パック(4~5枚)
    • きゅうり
      1本(約100g)
    • 玉ねぎ
      中1/2個(約100g)
    • 固ゆで卵
      2個分
    • A
      自然塩
      ふたつまみ
    • A
      黒こしょう
      少々
    • A
      小さじ2(米酢、白ワインビネガーなど好みのもの)
    • 自然塩
      適量
    • B
      黒こしょう
      少々
    • B
      ディジョンマスタード
      小さじ2
    • B
      マヨネーズ
      大さじ4

    作り方

    ポイント

    ・きゅうりと玉ねぎは、塩を振って水分を抜くことでシャキシャキの食感が楽しめます。 また、美味しさを長く保つ効果もあります。 じゃがいもに加える時は、しっかりと水分を絞って加えてください。 ・じゃがいもは、冷たい水から弱火で加熱していくことで甘味が引き出されます。 通常、皮つきのままで茹でるのが理想とされていますが少ない水で蒸し茹でをして、その水を捨てずに水分を飛ばすことで、じゃがいもの栄養も旨味も逃しません。 最後、粉ふきにしてしっかりと水分を飛ばすのが美味しいポテトサラダのポイントです。 ・仕上げの味付けの際、最初に塩で9割方の味を決めておくことで味がぼやけません。 少ないマヨネーズで味が決まる最大のポイントです。

    • 1

      じゃがいもの皮をむいて1cm幅の輪切りにする。 少し大きめ(20㎝程度)の鍋にじゃがいもを入れたら、水を何度か入れ替えて表面のでんぷん質を洗い流す。 1cm程度の水を加え、蓋をして弱火で15分加熱する。 じゃがいもが柔らかくなったら、蓋を開けて粉ふき芋になるまで水分を飛ばす。 熱いうちに下味A 自然塩ふたつまみ、黒こしょう少々、酢小さじ2をつけてゴムベラでざっくりと崩したら、そのまま冷ましておく。

    • 2

      きゅうりは輪切りに、玉ねぎはごく薄切りにして、同じボウルに入れる。 塩ふたつまみ(分量外)を加えて、しばらく置いておく。 ハムは1.5㎝角に切る。 固ゆで卵は粗みじん切りにする。

    • 3

      工程1のじゃがいもが冷めたらハム ゆで卵と、しっかりと水分を絞ったきゅうり 玉ねぎを加え自然塩で味を整える。 ここで9割方の味を決めておくのがポイント。 B 黒こしょう少々、ディジョンマスタード小さじ2、マヨネーズ大さじ4を加え全体を混ぜ合わせたら完成。

    レシピID

    412561

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    高窪 裕美子
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    高窪 裕美子

    料理家・食空間コーディネーター 身体をきれいにするバランスの良い家庭料理と、シャンパーニュに合うおもてなし料理が得意です。 お料理が大好きで、さまざまなジャンルの料理を学んできましたが、たくさん学んで行きついた答えは、結局シンプルな調理法で素材を活かした料理が一番美味しくて身体に優しいということ。 美味しさを引き出す料理の基本を押さえた上で、出来るだけシンプルに作りやすいレシピを考案しています。 身体の中から美しくなるバランスの良い食事で、毎日の食卓が心豊かなものになりますように。 【食に関する資格】 料理技術検定証上級 食育インストラクター 【Diploma取得】 家庭料理、おもてなし料理、日本料理、フランス料理、イタリア料理、和菓子、洋菓子、天然酵母パン、シャンパーニュ、紅茶、テーブルコーディネート 【受賞歴】 テーブルウエアフェスティバル2012 テーブルウエア コーディネート部門 入選

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