【市販ルウ・小麦粉不使用】ひき肉と野菜のカレー
投稿日2017/08/21
更新日2017/08/21
調理時間20分(炊飯時間は除く)
おなじみの食材に加えて、お手頃価格のスパイス「クミン」と「カレー粉」があれば作れます！一つの鍋で順番に炒めて、煮るだけなので、特別難しいことはありません。とろみは小麦粉を使わずに「すりおろしじゃがいも」で！ やさしい味わいで、胃もたれの心配が少ない一皿です。油分も少ないのでカレーを使った鍋や皿の汚れも落としやすいのが魅力です。
材料6人分
- 鶏ももひき肉400g
- たまねぎ1個
- じゃがいも1個
- カットトマト（缶詰）1/2缶（200g）
- 青ピーマン1個
- にんにく1カケ
- しょうが1カケ
- Aオリーブオイル大さじ1
- Aクミン小さじ2
- Bバター20g
- Bカレー粉大さじ2
- C水250ml
- Cローリエ1枚
- C塩小さじ1/2
- Cしょうゆ大さじ1
- C中濃ソース大さじ1
- Dパルメザンチーズ大さじ1
- D塩少々
- Dこしょう少々
作り方
ポイント
鶏ひき肉に、牛や豚のひき肉を（半量程度）混ぜても大丈夫です。辛いカレーがお好みの場合は、にんにく、しょうが、クミンを炒める時に、唐辛子を加えてください。（もしあれば「ガラムマサラ」を適量加えてもOKです。）トマトの酸味がお好きな場合はカットトマト（缶詰）を1/2から1缶に増量しても大丈夫です。ほかに加えたい野菜がある場合、食べやすく切って作り方3で加えてください。
- 準
たまねぎはみじん切りにする。 にんにく、しょうがは細かく刻む。 青ピーマンは細かく刻む。
- 1
鍋にA オリーブオイル大さじ1、クミン小さじ2、にんにく、しょうがを入れて、弱火で香りが出るまで炒め、たまねぎ(みじん切り)とB バター20g、カレー粉大さじ2を加えて、しんなりするまで炒める。
- 2
1に鶏ももひき肉を加えて、塩、こしょうをふり、肉に8割ほど火が通るまで中火で炒める。
- 3
2にC 水250ml、ローリエ1枚、塩小さじ1/2、しょうゆ大さじ1、中濃ソース大さじ1を加える。
- 4
3に洗って皮をむき「すりおろした」じゃがいもを加えて混ぜながら中火にかける。※ 加える直前にすりおろしてください。すりおろしながら入れても大丈夫です。
- 5
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簡単料理研究家＊ハットリミドリ
料理家
東京都文京区千石にて昭和の長屋をリフォームしたキッチンスタジオ atelier月 運営 心とからだと環境にやさしい料理の教室やマルシェの開催をしています 【略歴】 カフェや居酒屋チェーン店立ち上げ業務(マネジメント・メニュー開発経験あり)など飲食業界に携わったのち、野菜を扱う食品メーカーで料理レシピ企画を担当。現在は書籍のレシピ制作・飲食店メニュー開発のほか、雑誌・テレビ・新聞・WEBなどメディア各種で食品や調理家電などの検証を行う料理家として活動中。 【メディア出演関連】 NHKひるまえほっと かんたんごはん テレビ東京 よじごじDAYS 読売新聞レシピ ラジオ(TOKYO FM / ラジオ埼玉) LDK MONOQLO 家電批評 サンキュ! など 【飲食店メニュー企画】 ・観光地カフェ立ち上げ(東京都小笠原村) ・天然素材のかき氷レシピ開発(東京都神保町) ・糀を使ったドレッシング開発(千葉県津田沼) テイクアウト専門店メニュー・居酒屋チェーン店・カフェなど 【料理本レシピ企画】 ・スピード完成!野菜の大量消費おかず ・時間がない人のためのやせる超速つくりおき ・時間がない人のための超速つくりおき ・作りおきレンチンおかず ・うちのから揚げがうまい そのほか月刊誌のレシピ企画など 【得意なジャンル:家庭料理編】 ・あまり手をかけない シンプル調理 ・基本調味料で作る家庭料理 ・体調不良のときに胃腸にやさしいいたわり料理 ・蒸し料理 ・初心者おやつ ・お味噌汁(一汁一菜) 【得意なジャンル:商業編】 原価・オペレーションを考慮したメニュー開発 ・居酒屋・カフェ・観光地・テイクアウトおかずなど 【好きな地域】 ・ハワイやタイなど南国系の観光地 ・離島(伊豆七島)や沖縄 ・東京・茨城・千葉
