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    主食

    ドイツ風 玉ねぎのキッシュ - ツヴィーベルクーヘン

    • 投稿日2012/12/21

    • 更新日2012/12/21

    • 調理時間80

    晩夏から初秋にかけて、発酵を始めたばかりの若いワインと共によく食される、玉ねぎたっぷりのキッシュ。日本の食材でもざっくり作れる簡単レシピです。炒めた玉ねぎの深い甘みをご堪能下さい。

    材料8人分24cmのタルト型1枚分

    • 薄力粉
      100g
    • 強力粉
      100g
    • 玉ねぎ
      500~600g
    • ベーコン
      90g
    • 小さじ1/4
    • こしょう
      少々
    • キャラウェイシード
      小さじ1
    • A
      牛乳 (※40度位に温める)
      120g
    • A
      ドライイースト
      4g
    • A
      砂糖
      小さじ1
    • B
      バター
      20g
    • B
      大さじ1
    • B
      少々
    • C
      2個
    • C
      サワークリーム
      90g
    • C
      無糖ヨーグルト
      90g

    作り方

    ポイント

    ◆玉ねぎがなかなか炒まらないときは、適宜、少量のオイルを足してください。 ◆日本で作りやすいようレシピを調整してあります。 ◆タルト型でなく、スクエア型のオーブン皿などでも作れます。

    • 薄力粉・強力粉を予めふるっておく。

    • 1

      生地作り。 大きめのボウルにA 牛乳 (※40度位に温める)120g、ドライイースト4g、砂糖小さじ1を入れて混ぜ合わせ、ドライイーストを予備発酵させる。 10分置いたら、そこへふるった粉類とB バター20g、油大さじ1、塩少々を入れて混ぜ、なめらかになるまで捏ねる。 ラップをかけ、そのまま室温で40分ほど置いておく。

    • 2

      その間にフィリングを作る。 玉ねぎは薄切りにして電子レンジで加熱する(※600Wで4分程度。ただし炒め時間短縮のためなので無理にしなくてもOK)。 ベーコンは、細切りまたは小さめの角切りにする。

    • 3

      フライパンで油を引かずにベーコンを炒める。 玉ねぎを加え、塩・こしょう・キャラウェイシードを入れて、玉ねぎが薄茶色になるまで炒めて火からおろし、あら熱を取る。 その間に、オーブンを200度に予熱しておく。

    • 4

      1) の生地を軽く捏ね、薄く油を塗ったタルト型に合わせて縁まで広げる。 底の部分をフォークで何箇所か刺したら、3) にC 卵2個、サワークリーム90g、無糖ヨーグルト90gを混ぜ入れて完成させたフィリングを流し入れる。

    • 5

      4) を、オーブン下段にて、200度で45分ほど焼く。

    レシピID

    100108

    質問

    作ってみた!

    • 499560
      499560

      2021/03/25 22:07

      主人のお父様がドイツ人、お母様はドイツ暮らしの経験があるので、主人の母の味はドイツ料理と和食両方。ロラーデンと並ぶ大好物のツヴィーベルクーヘンが食べたいという主人のためレシピを調べてこちらにたどり着きました。もうなんども作っており、主人も「この味!」と喜んでいます。作りやすいレシピ、ありがとうございます。

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    庭乃桃
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    庭乃桃

    料理・食文化研究家

    • 女子栄養大学食生活指導士

    料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士 / フードライター どこの国のお料理でも、 しみじみとおいしいものが好きです。 ○旬の食材、季節感を大切にしたおかず ○ひと鍋で作れる欧風家庭料理 ○簡単エスニック などを作っています。 企業向けレシピの開発や 食関連の書籍・コラムの執筆、 翻訳、講演など活動中。

    「料理家」という働き方 Artist History