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    副菜

    田舎風 里芋の煮っころがし

    • 投稿日2014/12/08

    • 更新日2014/12/08

    • 調理時間20(里芋の皮むき時間除く)

    定番おかず、里芋の煮っころがし。わが家では、里芋のぬめりをあえて残しながらむっちりと粘り気のある煮っころがしに仕上げます。この方法だと、少なめの調味料でしっかり味がつくのもポイント。里芋の美味しさを思い切り楽しめる一品です♪

    材料作りやすい分量

    • 里芋
      1kg
    • A
      きび砂糖
      大さじ2
    • A
      醤油
      大さじ1と1/2
    • だし汁
      2カップ
    • みりん
      大さじ1/2

    作り方

    ポイント

    ◆ポイントは、里芋の皮を包丁の刃でむかないこと。里芋のぬめりとむっちり感が楽しめる煮っころがしになります。 ◆最初に調味料を煮詰めながら、里芋に味をからめておきます。少ない調味料でもしっかり味がついて、冷めても美味しくいただけます。

    • 1

      里芋はざっと泥を洗い流し、皮の部分を包丁の背でこそげるようにして落とす。(※皮は包丁の刃でむかないこと。) さらに、泥がついていればさっと洗う。

    • 2

      鍋にA きび砂糖大さじ2、醤油大さじ1と1/2を入れて煮立て、 ぶくぶくと泡が立ってきたら里芋を入れる。 強火で鍋を揺すりながら、全体に味をからめるように煮詰めていく。

      田舎風 里芋の煮っころがしの工程2
    • 3

      里芋がしっかり色付いたらだし汁を加え、煮立ったら落とし蓋をして弱めの中火で約15分煮る。(※煮る時間はお使いの里芋の大きさによって加減してください。)

    • 4

      里芋に菜箸が刺さるようになったらみりんを回し入れる。 鍋を揺すり、全体に照りを出したらできあがり。

    レシピID

    121990

    質問

    作ってみた!

    • はるはる1112
      はるはる1112

      2018/12/12 21:12

      砂糖と醤油を煮たたせてから、里芋を投入するというレシピで作っていて料理人になった気分でした!おいしかったです。

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    庭乃桃
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    庭乃桃

    料理・食文化研究家

    • 女子栄養大学食生活指導士

    料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士 / 文筆家 はじめまして、庭乃桃(にわの・もも)と申します。 どこの国の料理でも、食べたいのは しみじみ "おいしい!" と思えるごはん。 和のおかずから、洋食、エスニック、 本場ヨーロッパの家庭料理まで、 旬の食材や季節感を大切にした おいしいものが大好きです。 企業様向けレシピの開発や、 レシピ記事の制作、本やコラムを書く仕事を しています。 時々、翻訳、講演なども。 いろいろなレシピがあるので、 よかったらぜひのぞいていってくださいね!

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