ラヴィゴットソースとは、『元気を出させるソース』という意味です。 野菜たっぷりのヘルシーなソースで、いろんな色の野菜を使うと彩り鮮やかになります。ビネガーとケッパーを入れているので、爽やかな酸味がして、お肉もヘルシーに食べられるおすすめの一品です。
ラヴィゴットソースの野菜は、出来る限り大きさを揃えると綺麗に見えます。 豚肩ロース肉は、ローズマリーとにんにくの薄切り、塩1gを全体に振りかけて冷蔵庫で半日寝かしておくと、より美味しくなります。お時間に余裕があれば、ぜひやってみてください。
豚肩ロース肉に塩1gをまんべんなく振りかける。 赤パプリカ、黄パプリカは半割りにした後、ヘタ、種、ワタを取り除き、みじん切りにする。 玉ねぎは皮を剥き、みじん切りにした後、水にさらしておく。 きゅうりは、みじん切りにする。 グリーンレタスは、一口サイズに手で千切る。
ボウルにA 赤パプリカ20g、黄パプリカ20g、きゅうり20g、玉ねぎ20g、ケッパー大さじ1、白ワインビネガー大さじ1、オリーブオイル大さじ1、塩1gを入れて、軽く混ぜる。 ※玉ねぎは水を切り、軽く絞ってから入れましょう。
フライパンを強火で温めた後、豚肩ロース肉を焼く。 ※少し手前の火の通り具合でフライパンからお肉を取り出すと、予熱でしっとりと焼けます。
焼けた豚肩ロース肉を、一口サイズ程度に薄切りにする。
お皿にグリーンレタスを盛り付け、上に豚肩ロース肉を盛り付ける。 ラヴィゴットソースをかけて、ブラックペッパーを振る。
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大家 輝
料理家
日々の食卓がもっと楽しくなるように、さまざまな形の食を提供している料理家です。旬の野菜から料理を考えたり、少し手間はかかるけど自家製でつくられる料理をご紹介しています。 「いろんな食材の使い方を知りたい。」 「いろんな料理を自分で挑戦してみたい。」といった方にとって、楽しくて参考になるようなレシピをアップしていきます。 【得意料理】 イタリア料理が得意ですが、白米にも合うように和のテイストを少し入れるように心がけています。 【経歴】 大阪の中之島にあるイタリアンレストランカフェで副料理長を勤めて、その後ケータリングと食のセレクトショップカフェのお店を創立。現在、料理家としてフードプロデュースなどの活動しています。