在米中やっぱりホッとする中華料理、中でもこれは子供達の大好物でした。人気の中華やさんの売れ筋お惣菜、世界中の人々が大好きになチキン料理です。ご飯の上にとろみと一緒にかけて丼ぶりでも◎。 アメリカでは少し甘めでしたが、我が家は酸っぱめが好み。お砂糖の量を加減して好みの味を見つけて!。
鶏むね肉は長く加熱すると固くなってしまうので、小さめに切って短時間で揚げるのが美味しくできるポイント。 オレンジの皮のすりおろしをふるうとオレンジ感がUP!また違った美味しさに。おもてなしにもどうぞ。
鶏むね肉は常温に置き、1.5㎝の厚みにし、細長い乱切りにする。
A 砂糖小さじ1/2、酒小さじ2、粗塩小さじ1/2、ごま油大さじ1と切った鶏むね肉をビニール袋に入れもみ合わせ、空気を抜いて30分程度置く(そのまま半日~一晩冷蔵庫で置いても良い、調理前は常温に戻す)。
[1]に片栗粉を加えビニールに空気を入れてよく振り混ぜ、余分な粉をはたいて170℃~180℃の油で色よく揚げ、油を切る。
中華鍋(又はフライパン)に油(分量外)とB にんにくすりおろしひとかけ分、生姜すりおろしひとかけ分、豆板醤少々~適量を加え弱火~中火にかけ、香り立って来たらC 中華スープ120cc、オレンジ果汁80cc、砂糖大さじ3、酢大さじ2、醤油大さじ2、オイスターソース小さじ1、粗挽き黒胡椒ひとつまみを加え、煮立ってきてから2分ほど加熱し、水溶き片栗粉で好みのとろみをつける。
[3]に[2]を絡め、器に盛りいりごまと小ネギをふる。好みでオレンジの皮すりおろしをふる。
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栄養士:木内由紀
4年間の生活を経てアメリカより帰国、 世界中の人々が生活するワシントンDCで世界各国の食材や料理に触れ、日本の食の素晴らしさを再認識する。 旬の素材、身近な材料を使い、「おいしさは80%が視覚から!」をモットーに、見て美味しく、食べて感動!更には栄養面作りやすさを考慮した新感覚なレシピを日々開発しております。 主婦目線の簡単で美味しい内容が人気を呼び、新聞や雑誌、企業などに多数レシピを提供、スタイリングも行います。 育ちざかり2男児の母でもあります。 ≪資格≫●栄養士●フードコーディネーター●製パン講師 「スーパーで揃う食材で、誰でも作れるレシピ」を基本に、 ・旬の素材をたっぷり食べようレシピ ・ちょこっとアイディアでレストランの味! ・冷蔵庫にある食材で3分クッキング ・フライパン1つで時短料理 ・あら簡単!作り置きおかず ・意外な食材との組み合わせでオイシサ10倍アップ! ・育ち盛りのガッツリ料理 ※レシピ中に記載ある[砂糖]はすべて「三温糖」を使っています。 「三温糖」を是非使っていただきたいレシピには「三温糖」と記載しています。他は「上白糖」で代用もOKです。