夏になると必ず食べたくなるのが、こちらのピサ風タコのサラダです。ピサはかの有名なピサの斜塔がある地ですが、海に面しているので魚介類がとてもおいしいのです。お好みで茹でたインゲンも入れてみたり、少しビネガーを加えてさっぱりさせたりなど、いろいろなバリエーションが楽しめます。ペペロンチーノやイタリアンパセリなどもお好みで追加してくださいね。
具材を茹でて、そして切ってあえるだけの簡単なサラダですが、それゆえにオリーブオイルはエキストラヴァージンの上質なものを使用してくださいね。サラダ菜を敷いたり、トマトカップに入れるとおもてなしメニューに早変わりします。夏は食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておくと爽快感がアップします。
玉ねぎは縦半分に切り、根元を下にして置き、繊維に直角に端から薄切りにする。ボウルに入れ、かぶるくらいの水を注ぎ、5分放置しながらくさみ取りをする。キッチンペーパーなどで水分をしっかりとっておくこと。 茹でダコは他の具材と同じような大きさに切る。
トマトは種を取り除きながら、一口大にきる。 (ミニトマトを使用する場合は、4等分にし、種の除去は不要)
ボウルに茹でダコ、じゃがいも、玉ねぎ、トマトを混ぜ合わせ、オリーブオイルと塩・こしょうで味付ける。
サラダ菜を敷くだけで、見た目からも美しい一皿に! 夏は冷蔵庫で冷やして召し上がれ。
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Tsugumi
日系航空会社の国内&国際線に12年間乗務しながら 各国の美味しい食文化に触れる。 休職留学制度を利用し、フィレンツェへ留学。 イタリア語とともにイタリア料理を習う。 イタリア料理以外にも、ヴェトナム料理、懐石料理を学ぶ。 2008年に退社後、イタリア、ローマへ。 ローマシェラトン内の料理教室でイタリア人に和食を教えるも 妊娠を機に専業主婦となる。 娘を全日制の日本人学校幼稚園に入れると そこで知り合った大使館や駐在の奥様より イタリア料理を教えて欲しいとの要望をいただき 2014年より自宅で料理教室を始めることに。 旬の素材を用いて、簡単に美味しくいただけるものをメインに 視覚からも2度美味しい、オリジナルレシピを紹介している。 2021年にはイタリアの料理対決番組に出演し、勝利。 イタリア人の有名シェフに日本人らしい繊細な料理を評価される。 ⭐︎得意料理は旬の野菜を用いたもの&創作料理⭐︎ Nadiaでは出来るだけ時間のかからないシンプルで簡単な料理を ご紹介していきます。イタリアンを中心に、それだけにはとどまらない 現地で出会った世界各国の美味しいレシピを 再現していけたらと思っています。