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    副菜

    イタリア発!夏に食べたいピサ風茹でダコのサラダ

    • 投稿日2020/07/15

    • 更新日2020/07/15

    • 調理時間10

    夏になると必ず食べたくなるのが、こちらのピサ風タコのサラダです。ピサはかの有名なピサの斜塔がある地ですが、海に面しているので魚介類がとてもおいしいのです。お好みで茹でたインゲンも入れてみたり、少しビネガーを加えてさっぱりさせたりなど、いろいろなバリエーションが楽しめます。ペペロンチーノやイタリアンパセリなどもお好みで追加してくださいね。

    材料3人分副菜としていただく場合の分量となります

    • 茹でダコ
      約120g(生食用)
    • 玉ねぎ
      1/2個
    • じゃがいも
      1個(150g程度)
    • トマト
      大1個(ミニトマト8〜10でも良い(この場合は種の除去は不要))
    • オリーブオイル
      大さじ2
    • 塩・こしょう
      適量
    • サラダ菜
      数枚(飾り用)

    作り方

    ポイント

    具材を茹でて、そして切ってあえるだけの簡単なサラダですが、それゆえにオリーブオイルはエキストラヴァージンの上質なものを使用してくださいね。サラダ菜を敷いたり、トマトカップに入れるとおもてなしメニューに早変わりします。夏は食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておくと爽快感がアップします。

    • 玉ねぎは縦半分に切り、根元を下にして置き、繊維に直角に端から薄切りにする。ボウルに入れ、かぶるくらいの水を注ぎ、5分放置しながらくさみ取りをする。キッチンペーパーなどで水分をしっかりとっておくこと。 茹でダコは他の具材と同じような大きさに切る。

      イタリア発!夏に食べたいピサ風茹でダコのサラダの下準備
    • 1

      じゃがいもは皮をむき、いちょう切りにし、下茹でをする。 (電子レンジで加熱をする場合は、じゃがいもをくるっと囲むようにしながら皮に浅く切り込みを入れ、切り込みと垂直になるようにさらに切り込みを入れ、十字にする。水がついたままの状態でラップをし、600Wにて約3分、指で押したら柔らかさを感じるまで加熱する。熱いうちに中央から開くように皮をむき、いちょう切りにする)

      イタリア発!夏に食べたいピサ風茹でダコのサラダの工程1
    • 2

      トマトは種を取り除きながら、一口大にきる。 (ミニトマトを使用する場合は、4等分にし、種の除去は不要)

      イタリア発!夏に食べたいピサ風茹でダコのサラダの工程2
    • 3

      ボウルに茹でダコ、じゃがいも、玉ねぎ、トマトを混ぜ合わせ、オリーブオイルと塩・こしょうで味付ける。

      イタリア発!夏に食べたいピサ風茹でダコのサラダの工程3
    • 4

      サラダ菜を敷くだけで、見た目からも美しい一皿に! 夏は冷蔵庫で冷やして召し上がれ。

      イタリア発!夏に食べたいピサ風茹でダコのサラダの工程4
    レシピID

    395042

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    Tsugumi
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    Tsugumi

    日系航空会社の国内&国際線に12年間乗務しながら 各国の美味しい食文化に触れる。 休職留学制度を利用し、フィレンツェへ留学。 イタリア語とともにイタリア料理を習う。 イタリア料理以外にも、ヴェトナム料理、懐石料理を学ぶ。 2008年に退社後、イタリア、ローマへ。 ローマシェラトン内の料理教室でイタリア人に和食を教えるも 妊娠を機に専業主婦となる。 娘を全日制の日本人学校幼稚園に入れると そこで知り合った大使館や駐在の奥様より イタリア料理を教えて欲しいとの要望をいただき 2014年より自宅で料理教室を始めることに。 旬の素材を用いて、簡単に美味しくいただけるものをメインに 視覚からも2度美味しい、オリジナルレシピを紹介している。 2021年にはイタリアの料理対決番組に出演し、勝利。 イタリア人の有名シェフに日本人らしい繊細な料理を評価される。 ⭐︎得意料理は旬の野菜を用いたもの&創作料理⭐︎ Nadiaでは出来るだけ時間のかからないシンプルで簡単な料理を ご紹介していきます。イタリアンを中心に、それだけにはとどまらない 現地で出会った世界各国の美味しいレシピを 再現していけたらと思っています。

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