見た目にも涼やかで可愛らしいプチトマトのピクルスは、付け合わせやサラダのトッピングにもぴったり。 ちょっとしたコツで簡単に湯むき、味しみが良くなります。
竹串に刺すことでプチトマトをお湯から取り出しやすく、上から下へきれいに裂け目ができて剥きやすくなります。 また、上下に穴が開くので味しみが良くなりますよ。 お好みでタイムやローズマリーなどのハーブや、粒こしょうやクミンなどのスパイスを入れると一層美味しくなります。クミンは夏らしく、カレーの付け合わせにもぴったりのピクルスになりますよ。
材料はこちら。 □ポイント□ プチトマトを串に刺す。
小鍋にA 白ワイン、白ワインビネガー各1/4カップ、水1/2カップ、塩小さじ1、砂糖大さじ2、ローリエ1枚を入れ一煮立ちさせ、アルコール分を飛ばす。 プチトマトは別の鍋で湯を沸かし、30秒ほどサッと茹でて取り出す。
プチトマトにできた裂け目からつるんと剥く。
ピクルス液にプチトマトを漬け込む。 ジップロックでもOK。容器を使う場合は煮沸した清潔なものを使います。 冷蔵庫で冷まし、2〜3時間で食べ頃になりますよ。
418132
高橋 はるな
料理家
ワイン&フードコーディネーター レコール・デュ・ヴァン講師 4年制大学卒業後、大手航空会社に勤務し、ワインと食事のマリアージュや各地の食文化に触れ、食への関心を深める。 現在は食品メーカーやTV、カタログ等のレシピ開発、撮影に携わり、ワインスクール、レコール・デュ・ヴァン講師を務める。 子どもと食べるヘルシーで食材の味を感じられる家庭的な味付け、かつワインに合うおつまみレシピが得意。 最近のマイブームはぬか漬けと味噌作り。 夫と2人の子どもと4人暮らし。 現在募集中の講座はInstagramでチェックしてくださいね。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」